ナックルアの海鮮市場
最近、Jは働き者である。
働いているわけではないが、お風呂屋をやめてすることもなく、おれとぶらつくしか能がなかった少し前までのJとはヒトが違ったようだ。
というのも、おれがいわゆるタイ人一般の日本人像、外国人像と違って金を持っていない、職能もないということに危機感を感じているらしい。
確かにそれは事実で、Jが思っているほど金がないわけではないが、こんな暮らしを死ぬまで続けられるわけではないし、この辺で仕事をさがそうったって不可能である。まして、商売なんてしたこともないし、原資もない。
そこで彼女は公立の美容学校に通い始めた。さらに、どこで聞き及んできたのか、10月20日、再会すぐに「たこ焼きって知ってるか?」と。どうやら、タイ人の味覚センスにもあうし、日本人相手にするわけじゃないし、ということで近所の市場にたこ焼き屋を出したいらしいのだ。
「うーん、このおれがたこ焼き屋かぁ」と意気消沈するものの、まあ、おれがするわけじゃないしということで、日々、たこ焼きを焼いては試食という妙な生活が始まってしまったのだ。
ネットの情報なども駆使し、まあまあまともなものができるようになったのだが、問題はたこ。ヤマイモはあきらめることにした。似たようなのがあったのだが、外見だけ。中身はサトイモとサツマイモを足して2で割ったような味だった。粘りもくそもない。
ヤマイモなんか、なしでもうまい。
ところで、カルフールのたこは高すぎる。
ということで、本日は漁港に隣接して新鮮な海産物が豊富と評判(?)のナックルアの市場へ。

確かにいろいろある。
しかし、どこの国に行っても思うのだが、魚の扱いがひどい。いつも、日本の魚の扱いは見事だと思わされる。なるべく生で食おうとするだけあるということなのだろうか。

これはアジですよね。たぶん。

これはマナガツオだと思うのだが…。
そして、ついにたこ発見!
小さい。

うーん、ちょっと歯ごたえがありすぎなのだが、まあ仕方ないか。キロ90バーツなんで。さて、これでたこ焼き本体はまあ良しということになったので、次はソースである。
果たしてどうなることやら…
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ウィークエンド・マーケット
毎週金、土、日はスクムビット・ロードからジョムティエンに向かうテパシッタ・ロード沿いの大型マンション前でウィークエンド・マーケットが開かれる。
なかなか大きなマーケットだ。


ちなみに出展料は場所によって大きな差があり、人通りの少ない車道側は月2,500バーツだそうだが、内側のスペースは車一台分くらいで14,000バーツ。たいてい2,3店舗でシェアしているようだ。ところどころにコンセントがあり電力は供給される。
週3日で月14000バーツなんてべらぼうなような気もするが、どうなんだろう?
たとえば、ソイ・ブッカオの3階建て(一階店舗)の物件で月30,000バーツ。同じ規模の建物がおれたちが住むソイ・ネーンプラプワンになると8,000バーツから10,000バーツくらいだ。そして、最近できたうちの近所のデイリー・マーケットの出店料は一日70バーツ。
値段ってのは難しいもんだ…。
何でこんなことを気にしているかというと、Jに何かやらせたいからであり、Jもけっこうその気である。
ところで、この日、マーケットでは何かの寄付を募るのに、オマワリがショーをやっていた。

普段は交通違反の切符きりやら賄賂やら裏社会の仕切りやらと、憎憎しい印象ばかりの連中だが、この日はこなれた様子でコメディなどをやって、拍手喝さいを受けている。

お金もたくさん集まっていた。ほんと、タイ人ってタンブン好きですね。

ところで、今日の目的はJのためにこのマーケットに出店するたこ焼き屋の偵察。
日本のたこ焼きと同じとは言いがたいが、タイ風とでも言えばいいのかね、なかなかうまい。
どうでもいいことだが、奥の兄ちゃんはどう見ても男装なのに、「コープ・クン・カーッ」とひざを曲げてたこ焼きを渡してくれた。
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アオ・パンサー(安居明け)
今日は安居明け(アオ・パンサー)でした。
Jと友人のAと連れ立って、線路に沿ってパタヤの東、ノン・ケーというところにあるお寺に出かける。タンブンである。出かける前に近所の市場でお惣菜などを大量に買い込む。

すごい人出で、大量の食材が集まっている。

ひとつひとつ盆に載せて差し出される食事を左端の坊さんが受け取り、居並ぶ坊さんが順にそれを押し頂いて、最後にボランティアの給仕が堂の中心に並べていく。
広場では読経に集まった人たちが手を合わせている。
意外と仏陀そのものには興味が集まっていないのが、独特かなと思う。

集まった食材があまりにも多いので、「ご希望の方はお堂で僧と一緒に食事をしていってください」というアナウンスがあり、タンブンしにいってタンブンされた食事をありがたくいただいてきた。

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パタヤバブル
全体的に景気が落ち込んでいるというタイだが、ここパタヤに戻ってきてみると相変わらず「イケイケどんどん」ってカンジである。
とにかく、観光客の数がすごい。
シーズンが始まったということで、夜の店も新規オープンのところがたくさんあるようだ。
そして、連日、すごい数の韓国人や中国人の団体を乗せたバスをパタヤ中で見かける。
ソイ・ネーンプラプワンは建築ラッシュだ。
かつて、Jがこの界隈に越してきた頃、ムスリムが住む外れという印象だったそうだ。空き地や耕地が点在し、森なんかがあったという。今ではメインロード沿いに隙間はない。
もちろん、ムスリムが多いのは変わりなく、まさかタイに来て連日アザンを聞くとは思わなかった。
こんなのがどんどん建ってます。

この物件、2間の間口と1間間口2つの3世帯。2間のほうは1,000万バーツ。1間のほうが各500万バーツだそうだ。
べらぼうである。
これは2階建ての物件。

各2,890,000バーツ。
これは3階建てでほとんどわれわれの住む路地から通りに出た真向かい。

3,390,000バーツ。
一本となりのソイ・サイアムカントリークラブの方もスクムビット通りから入ったすぐのあたりにまとめて50軒くらい似たようなタウンハウスを建てている。
一方でどこでも空き物件がやたら多いのも事実。
思いっきり値下がりする日が来るんでしょうか?
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ソイ・ネーンプラプワンの午後
けっこう、イスラムが住むソイ・ネーンプラプワン。


国王の病気見舞いに大挙してイスラム教徒の国民が病院前に押し寄せているテレビ報道を見たことがあるが、ネイション・ステートで生きるマイノリティのあり方を象徴していると思った。
おれはバングラデシュやパキスタン、インドのイスラム教徒コミュニティで暮らしたことがあり、イスラム教徒にはけっこう親近感を持っている。
うーん、親近感というと微妙だな。人間に対する絶望と無力感を味わったのもかの地だし(笑)。単純にイスラム教徒を知っているということにしておこう。
「Assalam Alaikum」「Wa Alaikum Assalam」なんて挨拶が自然に出てきてしまう…。
ただし、南アジアのイスラムは本家から比べるとかなり「なんちゃって」である。
しかし、スコータイ出身のJにとって、イスラムは遠い存在で、パッタニなどのこともあり胡散臭い存在である。イスラム教徒経営の食堂や、おれたちがムスリム・タラー(イスラム市場)と呼んでいる市場などにはあまり行きたがらない。

(月星マークの入っている食堂。奥にはマドラサが見える)
ソイ・ネーンにしてもソイ・サイアムカントリークラブにしても、モスクは小奇麗で比較的新しい。
そういえば、ソイ・ネーンからスクムビット通りに出た向かいあたりにも立派なモスクがあるが新しい。イスラム教徒は布施の浄財を集めてモスクを作るので、このあたりのイスラムたちもパタヤ・バブルの恩恵を受けて、最近、豊かになってきているということなのかな。
辺縁っていうのは、どんな集団の中にも存在し、実は多様性によって高められる集団の強度を保障しているのは、ほかでもない辺縁にあるヒトビト、マイノリティであるのは真実だろう。
タイでも、その辺縁部を知りたいと思う。
Jだってじゅうぶん辺縁だろうけど(笑)。
今日はそんなことを妄想しながら、週末でにぎわうサウナに行き、帰ってくると夕暮れ時。
サウナはソイ・サイアムカントリークラブに出来た新しいサウナ。おれはナックルア・サウナがお気に入りなのだが、いかんせん遠い。
このサウナ、どうやら韓国人経営らしい。客層はロシア系、韓国人、ゴルフ帰りのタイ人など。ときどき、お水のオネーサンもあそこを引き締めに来ている。
暑いところの夕暮れはいいですね。
日中暑いからこそ、夕暮れには憩いのカンジが強まる。



写真を撮って家に戻ると、なんとJがまた料理をしているではないか!(涙)
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昼日中の徘徊
最近、Jにうんざりさせられることが多い。飽きてきたということだろうか。
これまでの人生にけりをつける瞬発力を与えてくれたこと、その後のシェルターを与えてくれたことには限りない感謝の念を抱いているが、日本人とでさえ納まることの出来ないおれだから…。
しばらくひとりになりたいと思うのだが、たくさん本も持ってきたし、いまの気分は移動を繰り返す旅をするより、どっかに閉じこもりたい気分だ。
んで、Jを美容学校に送り、迎えに行くまでの間、パタヤを徘徊している。
とある方のブログに紹介されていたSAを見に行ったり、静かそうなホテルを覗いたりしている。
性格的にも経済的にもゴージャスなところやハイソな雰囲気のところは似合わない。宮本常一の本に改めて感銘を受けている今日この頃、生活感のある界隈がいい。
どなたかいいところ、ご存知だったらご教示いただきたいと思います。
部屋にLANがあって、バイクが隠せて(これは重要なのだ)…。リゾート仕様なら熱帯の憂鬱漂うような(?)、ちょっぴり「やがて哀しい」ところがいい。
パタヤも、実はぶっ飛んでいるいわゆるパタヤを象徴するようなところは、本当にごく限られたエリアで、その歓楽街を支える生活圏の方が当然のことながら大きい。
もちろん、そうした界隈にも観光客、沈没者が入り込み、そうした連中を相手にした商売が営まれているが。
今日はカラッと暑くてほんとにいい日和です。
朝は涼しいくらいだった。
この気候、北の国の人間を虜にします。
実は気候だけではなく、「なにかしなくてはいけない気配の漂ってる国」とは違う「なにもしなくても、なんの目的意識を持たなくても生きていける」気配(そこにはもちろん憂愁も諦観も伴うが)こそ、ここに留まる自分も含めた連中にとって「発見」なのかもしれません。
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夜の過ごし方
涼しいのでぶらぶら散歩に出た。が、排気ガス臭くてわりとあっさり退散。
ちょっとだけ写真を撮る。
ソイ・ネーンプラプワン

通称 ムスリム・タラー

お手伝い

家に帰ると、爪の角質取りの練習台にさせられる。
妙に指先が柔らかくなっちまって気持ち悪い…。
爪の角質をとりながら、Jはテレビドラマからも目が離せない。
タイのテレビドラマはひどいですよー。学芸会も真っ青です。やたらきらびやかな現実離れしたヒトビト(特に女性)がキーキー・キャーキャー争うのが基本。
(ナイフにぼかしが入っている。そう、女性がすぐナイフを手に取るんです)

出ているヒト(あれを役者とはいいたくない)はなんだかいつも似たような連中で、恐ろしいほど厚塗りの化粧をし、まるで臨場感のない演技と台詞回しで観る者を圧倒する。
カメラはドアップでカットバックを繰り返し、効果音と音楽はベタベタ。「うわっ、まさかホントにそんな音つけるとは!?」と驚愕できる。
まあ、展開がベタベタなので、うってつけといえなくもない。


これをJは真剣に観るわけです。かなりのめり込みます。
ところどころで、「ニサイメディ!」とか「ナーソンサーン」とか、合いの手まで入れて大いに楽しめる。
うらやましいような気もするけど、普段はテレビがついている時、おれは別室で音楽をかけ、テレビのある寝室には近寄らない。
しかし、今日はやむなくブラウン管の前に座らされたので、開き直って楽しむことにし、写真まで撮ってみました。
「また、インターネットに書いてバカにするんでしょ」ってそういうところはけっこう鋭いんだよな。
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前戯なし
今日はJの通う美容学校の実習日。
10月15日に開講して、実習はすでに3回目。初回は学校の近所の村に出張美容院。2回目はとなりの小学校で。そして、3回目の今日はお寺の境内で開かれる早朝マーケットにて。

お寺だけど、ムスリムの女性だって来ます。


金勘定に余念がないオバチャン

出張美容院はもちろん、無料であるが、それにしても早い。通学し始めて2週目から実習で一般人の髪を切る。

日本のように長々しい座学や理論はない。能書きなし、即本番である。
聞くところによると、ナニの場合も前戯なし、即挿入がデフォルトらしいから、それがこちらのやり方なのだろう(?)。いやいや、タイに限ったことじゃない。インドだって基本は前戯なしである。
このヒトが先生

しかし、お客は心なしか不安げな表情をしている。そして、実習生も髪を梳くのは躊躇ないが、いざはさみを持つと手が止まる。目が泳ぐ。
まあ、当たり前ですよね。


それでも、お客は次々と訪れ、先生は一人。生徒はイヤでも自分で判断してはさみを手に持たざる得ない。
大胆というよりいい加減すぎる気もするが、習うより慣れろだ。なにより、それを受け入れてくれる市井のヒトビトがいるのだから。
だって大盛況である。
さて、美容学校の生徒はさまざま。Jからいろいろ聴いているそれぞれのハナシもありますが、それはおいおい。
なお、Jは写っておりません、念のため(笑)。
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パタヤでオンナが働くということ
昨日、どうも腹の調子が悪くて早く寝ようと思っていると、Jが「やっぱり働いてみようかしら」という。Ocean10で誘われた黒服のことだ。
まあ、やるもやらぬぬもJ次第。
朝、9時から12時まで美容学校に通い、夜9時から深夜3時半までWSで働く。
ゼッタイ学校に行けなくなると思うが、それもまた、J次第だ。
早速、おめかししてWSへ。

時間は深夜12時前。

まるで時間が停止したかのごとく、今日も昨日も、そして、また、明日も…。
ひとりひとりは入れ替わり、立ち代わり…。でも、WSという総体を見るとデジャブのように同じ繰り返し。
Jもおれもそんなひとりなんだろう。

おれはOcean 10の軒先のオープン・バーでビールを呑み、Jはそのカウンターで応募書類を記入する。やり手婆のような(でも若い)マネージャーが愛想笑いを浮かべながらJにいろいろ説明している。
通りを行き交うヒトビトを眺めながら、説明を聞いているJの様子を伺う。なんだか浮かない顔をしている。

表情が冴えないわけはその労働条件。
月給は10,000バーツ。基本的に出勤は自由だが、「レディース・ドリンク60杯ゲット」というノルマがある。ノルマ未満はペナルティとして給料から天引き。ノルマを超えた分は1杯50バーツが女性の取り分となる。
そして、PBされる、されないは本人の自由。PB代は確認しなかったらしい。
Jは、呑気にも「Welcome〜,Sir」とかいって席に案内して、オーダー取って、あとは笑顔でも振りまいてれば、それで月10,000バーツと思っていたらしい。
ところが、実際は「Hi, Sexy Man!」とかいって甘え、男の前で腰でも振りながら踊って「Buy Drink for me na!」といい、時にはちょっとした「お誘い」まで仕掛けてドリンクをゲットしなければならない。

「いつから働き始めるか、電話してねぇ」とやり手マダムに送り出されたJは、店を出ると条件をおれに説明し、「どう思う?」を連発する。
おれに「やめろ」といわせたいのだ。
それにしても、ただ、客を席に案内してにっこり笑顔で月10,000バーツと思っているJは、おバカさんというか、ヒトがよいというか…。
「あのオンナ、昨日はナニも説明しなかった」などとヒトのせいにしている。
おれに「やめろ」といわせるために芝居を打ってるならたいしたもんだが、「がっかり…」と、もう、まるでやる気はない。
パタヤでは夜の仕事は簡単にゲットできる。ちょっとイケてるオンナならなおさらだ。夕方、職を求めて行って、その晩から働き始めることだって出来る。
でも、それは基本的に「売り」を伴っている。
以前、フツーの仕事をゲットしようとホテルやジュエリーショップを白のワイシャツでまわったJ。惨敗だった。5つくらい面接して、ひとつも声がかからない。たかだか、月給5,000バーツほどの仕事が、そんな状況なのだ。
夜、Jはちょっとだけ泣いた。
おれが甘やかしてしまったのだろうが、彼女はもう、オトコに媚を売る仕事が出来なくなってしまったようだ。はじめてしまえば次第に慣れて、感覚は麻痺する。ある意味、どんな仕事でも同じだ。なんでもなくなる。
でも、独特の恥の文化を持つタイだからこそ、いかにこなれた夜のオネーサンでも「初めの一歩」は重いものがあったんでしょうね。
しつこく「どう思う?」、「妬かないの?」と涙目で迫られたおれは、結局、「やめろ」といわされてしまいました。
うーん、でも、おれはただの風来坊だから…。
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南国の季節
なんだか秋の気配がする。
南国だって、思うに季節は雨季と乾季だけじゃない。
日本のようなダイナミックさはないが、パタヤだって微妙にいくつもの季節が訪れては去っていく。

ススキが穂をたなびかせるそのすぐ横で、マンゴーの木に花弁がたくさんついている。

でも、ビーチは夏そのものってカンジなんだよな。
今日はJを送ってからそのままバイクで走り回ってみた。
東京湾も冬は水がキレイだが、ジョムティエンもキレイだった。



ところで、最近、オマワリが多い。
オマワリがやたら目につくってのは、民度が低い証拠だという。民度といっても捉え方はいろいろだろうが、けっこう真実だと思う。
東京もオマワリが多い。バンコクも多い。パタヤも多い。都心に多いのはまあ、仕方ない。
パキスタンやバングラデシュもやたら多かったが、インドやスリランカは都市部でも大して目に付かない。中東も国によるが気にならない。
マグレブなんて探してもなかなか見つからなかった。
一方、アメリカはメタクソ多い。フランスもイギリスも多い。
そんなことを思いながら走る。
ジョムティエンのビーチ・ロードはそんなに飛ばせないがパタヤのビーチロードよりよほどマシ。バイクで走るには気持ちいい。
でも、海を見ながら走っていて急停車したソンテウのオカマを掘りそうになった…あぶない、あぶない。
ソンテウ、我が物顔の運転をする。思い立ったら意思表示する前に反応するタイプの運転。ソンテウだけじゃない。タイ人の運転は概してひどい。一言でいうなら「せこい」。そのくせ、へたくそなのだ。車両感覚なんてなっちゃいない。
ときどき、とんでもなくうまいヤツがライダーにもドライバーにもいるが、ごく少数と思った方がいい。
もちろん、相互信頼とか譲り合いなんて精神はいうまでもなく、ない。
バイクも車も不信感の塊になって乗りましょう。
それはそれでテンションが上がっていいものです。ちなみにおれは目に頼って運転しています。なぜならJah Shakaを聴きながら走るのにはまっているから。タイ人好みではないだろうけど、クールだ。
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シーズンが始まったパタヤでは…
書類を提出していたハリウッドから、面接に来るようJに電話があった。
急遽、おめかしに戻り、ハリウッドへ。
シーズン開始に遅れたハリウッドは連日、突貫工事を続けている。最近、夜はイルミネーションを灯すようになった。
レセプション希望のJだが、面接で「同じ敷地内のコーヒーショップのキャッシャーはどうか?」と打診されたらしい。
またしても「どう思う?」の連発。
給料はいくらだと訊くと「訊かなかった」とのこと。金に敏いくせに肝心なことは訊き忘れる。
確かに金の管理は面倒そうだ。ただ、コーヒーショップならそんなに客もいないだろうし、というようなことをいう。
結局、Jは断った。
ハリウッドのオープンは17日からだそうです。
連日、パタヤは大盛況。
観光バスまで中韓だけでなく、世界中から股間を膨らませたツアー客を運んでくる。

もちろん、ツアーで買春なんて趣味はおれにはないが、そうでなくて、パタヤみたいなところに観光ツアーで来るってのはどういうセンスなんだろう?
真剣に不可解だ。


でも、こうして写真で見ると、パタヤ・ビーチも悪くないように気になる。
時節柄、そこらじゅうの店に求人広告が貼ってある。
ゴゴ、コヨーテ・パブ、バービアからホテル、土産物屋、レストラン…。
一見すると売り手市場のようだが、いずれも条件はなかなか過酷だ。
「貧民の子はぐずぐずいわず、カラダでも売れよ!」ってもんかな。
這い上がるのはなかなか大変である。内向きのヒエラルキーと階級意識からスポイルされている外国人を狙うのも無理はない。
パタヤはまだ、そんなタイ人のカラダを狙う外国人がうようよ集まってくるだけましなのかもしれない。

バービアの求人広告。
Jの怪しい通訳によると「美しくてプロポーションのいい女性求む」だそうです。
そんなオンナ、バービアで見たことない(笑)。
帰宅途中、屋台で「カオ・ラーン」を買う。
竹筒にアズキを入れたもち米が入っている。ココナッツ・ミルクと砂糖をまぶして炊くらしい。
うまい。

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突然、たこ焼き屋開業
まったく計画性という言葉とは無縁のタイ庶民であるJ。今朝、突然、「今日からたこ焼き屋をやる」と言い出した。
なんの準備もしていない。
昼過ぎから買い物に奔走し、青空市場の場所を確保し(一日70バーツ、電力供給付き)、夕刻、その場しのぎのたこ焼き屋が開業した。

近所の青空市場は子供用の遊具があり、ビンゴゲームや射的、金魚掬いなどの店もあって、なんだか縁日のようだ。



人形塗り絵に熱中するイスラムの子どもたち

かなり頼りない手つきのJであるが、周りの店の好奇心旺盛なオバチャンたちの助けもあって、なんとかたこ焼きを焼き、店を切り盛りする。
たこ焼き器やのぼりなどは、日本の通販を海外転送サービスを使って送ってもらった。
おれはセッティングを手伝い、あとは写真を撮ったり、たこ焼きを試食したりしてブラブラしていた。テパシット・ロードのウィークエンド・マーケットならファランとタイ女性の出す店もちらほら見かけるが、こんなところでうろちょろしている外国人はおれひとり。かなり目立つ。
少々、恥ずかしかった。
セッティングを終え、たこ焼きを焼きはじめたのが7時ごろ。撤収したのが9時(早い!)。
本日の売り上げは720バーツ。4個入り20バーツのたこ焼きが36パック売れたらしい。ものめずらしさで市場のオバチャンたちがこぞって買ってくれたそうだ。
Jはもちろん、原価計算などしていない。
おれもメンド臭くて、そのことを指摘するのはやめた。

結局、Jひとりでは手に負えないことも多く、なんやかんやと手伝わされ疲れてしまった。
明日もやるといっているJだが、こんな毎日もイヤだなぁと思うおれであった。
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カオとカノン…モノの価格
いやー、たこ焼き屋などにかまけていたら、株価が大変なことになっているではないか!
しかし、こう乱高下を繰り返されると、聡いヒトはしっかり儲けているんだろうが、哀しい目にあっているヒトもたくさんいるんでしょうねえ。
不精なおれはまったく放置プレー状態。
さて、たこ焼きであるが肝心のたこはあまり人気がない。まあ、なじみがないということなのだろう。
素材は某店を真似て、ハム、チーズ、たこにしてみたのだが、ハムが一番人気。次いでチーズだった。カルフールだとたこは高いし、ナックルアの海鮮市場は遠いしで、好都合ではある。
いずれにせよ、ローカルの市場で4個で20バーツはどうにも高い。辺りを見回してみると、果物の切り売りが10バーツ。つくねやソーセージの串焼き5バーツ。釜飯みたいなもの20バーツほか、菓子パン屋はどれでもひとつ5バーツ(きっとメチャ甘だろうと怖れて、買ったことはない)、お惣菜はどれも20バーツである。
米を食わないと飯食った気にならない米飯至上主義者のタイ人。そんなタイ人の中でもまるでタマダーなヒトばかりが集まってくる市場で、ハレの日でもないのにカノンに20バーツ出せというのは、ちと酷である。てか、買ってくれないだけのことだが。
まあ、ある意味では毎日が夏休み状態のヒトタチなんだけどな…。金銭感覚も社会感覚も生活観も。
ところで、日本でも、タイでも、インドでも、メシといえば米飯である(インドは北方や西方では小麦粉中心だけど)。
そんなところでは、食事と米飯が同義である。日本では「ご飯」は食事のことも指し、かつ、米飯のことも指す。西ベンガルでは、「バット」がそれにあたり、タイでは「カオ」である。
とにかく、ときどき、価格差がよくわからなくなる。
フツーのヒトなら飯は20〜25バーツで食える。この飯だが、バラエティは豊かで、日本で安い飯といって立ち食いそばや牛丼に限定されかねない感覚とはちょっと違う。せいぜい、気の利いた食堂あるいはお惣菜屋(ほとんど滅びつつあるが)みたいなカンジだと思う。

その人が買うタバコは、安い銘柄でも50バーツくらいする。
その人が飲むビールは、やはり安い銘柄でも大瓶40バーツもする。
一食分よりタバコ一箱やビール一本の方が高いってのは、ちょっと不思議で新鮮な感覚だが、多くの国で食と労働力が安いのは当たり前だったりする。
彼らは、たいていわずかな頭金で50,000バーツ以上する原チャリを買い、月々1,000バーツとか2,000バーツくらい払っている。
露天商の多くはピックアップトラックを持っている。露天商でもローンが組めるのだ。この車、新車ならちょっとした家を買うよりぜんぜん高い。
でも、まともな域内公共交通機関など皆無に等しく、少なくとも日本より広いタイでは、自分の足は必需品である。
たとえば、Jの通う学校は、うちから10キロ以上。幹線道路から外れているので、公共交通機関はない。

無理すれば、バイタクでスクムビット・ロードまで出て、バスに乗る。ふたたびバスを降りたところからバイタクに乗る。
まあ、往復100バーツはかかるだろう。原チャリ買った方がぜんぜん、いい。
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こんなに簡単でいいのか!?
本日もJのたこ焼き屋につき合わされた。
セッティングと撤収だけ手伝うつもりだった(なにしろ、車なんて持ってないので、バイクで何度も往復しなければならない)のだが、激しい夕立の後、ド素人であるJのたこ焼き屋では手に負えないほど混雑となり、家で本を読んでいたらJから呼び出しを食った。
もちろん、おれもド素人で、日本じゃたこ焼きもろくに食ったことないし、まして焼いたことなどないのだ。
特に若い連中が味覚に柔軟なのか、好奇心か、こぞってやってくる。

(Jの後姿、初公開)
中には10バーツ握りしめて「2個売って」というコドモも。
タイにしては立派な(?)業務用のたこ焼き器を使っているものの、こんなにいっぺんに焼いたらとても手に負えない。鉄板は一枚しか使わず、少しずつ焼く。
この日は3時半からセッティングし、9時半撤収。
売り上げはなんと1200バーツを超えていた。60パック以上売ったことになる。
いや、疲れるわけだ。
ただ、このたこ焼き、原価は高い。材料はスーパーで買ってるし…。
それにしても、よくわかってもいないたこ焼きをネットで調べただけの情報で、準備も練習もろくにせず、その場しのぎで始めてこんなに売っちゃっていいのだろうか?
「たこ焼き」っていったらヒトや店によってはラーメン並みにウンチクもあるだろうに。しかも、食い物を売るってのはそれなりの責任も伴うものだ。
でも、こんなんでオッケー…。
なんだか申し訳ない気になるが、Jやタイ人はおそらくそんなこと考えもしないのだろう。
ところで、タイ人、好奇心は旺盛だけど、飽きるのも早そうだよな。
夕立が降り始めたころ、Jはかなりしょげていたのだが、その後、ホクホク顔になった。
ただ、「まわりの嫉妬が怖い」という。
そんなこと考えるにはまだ早いし、たいしたこともないと思うのだが、おれがいないときのオバチャンたちの質問攻撃や、まわりの店に閑古鳥が鳴いているときの彼女たちのJを見る目はちょっと複雑なものだというのだ。
まあ、どこでも下々のものは、鵜の目鷹の目、足の引っ張り合いを余儀なくされるから。彼女の受け止め方もまんざら大げさではないのかもしれない。
(お隣さん。赤子の父はファラン。そんな子がたくさんいる)

今日はJの友人が相次いで2人、応援に来てくれた。
でも、当然、役には立たない。まあ、Jは楽しそうでよかったけど。
撤収前の市場のひとコマ。ちょっとした憂愁が漂っていませんか。なかなかステキな時間でした。

「明日もたこ焼きか?」と思うと、少しブルーなおれ。
髪結いの亭主ならまだ風情がある(?)が、たこ焼き屋のそれじゃねえ…。
毎日、たこ焼きネタばかりですみません。
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「水」商売ってば…
今日も話題はたこ焼き屋です。
タカが知れてる露店のたこ焼き屋であるが、「水」商売ってのは難しいんだなと改めて実感させられる。
昨日は土砂降りの夕立後、なぜか、たくさんお客さんが来た。今日はいい陽気で雨もなく、いろいろ買い込んで準備も万端。4時にセッティングを始めて9時まで粘ったJだが、お客さんは散発的だったようだ。
売り上げはわずか34パック。680バーツだった。
でも、Mixiのマイミクさんでパタヤ在住の方が3パックも買ってくださったり(その上、Jにチップまで)、一度サウナであったことのある日本人のボーイ・フレンド(いや、正確にはパトロンなのだろうな。彼は年に数回、タイに来るだけといっていたし)を持つ若いタイ女性がわざわざ来てくれたり。
そんな厚意がなかったら初日にも及ばない結果になっていただろう。
明日はヒトに会うためにJを残してバンコクに行きます。
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フードランド再発見
パタヤ・カンのカルフールを通過して、さらにスクムビット通りに向かって進むと、フードランドというショッピング・センターがある。
けっこう、外国人で繁盛している。品揃えも外国人を意識した仕様。日本食財もけっこう充実している。たこ焼きがらみだがおたふくソースまである!(しかし、高い)。
でも、モノによってはカルフールより安い。
さらにバカみたいにでかくないので買い物がしやすく、欲しいものがすぐ見つかる。
カルフールやBIG-Cはやたら歩き回らされてときどき苦痛だ。急いでいるときなんかはイライラしてしまう。
その名は『フードランド」だが、食品以外のものもこじんまりと良くまとまった品揃えで便利である。
たとえば、流しのパイプが詰まった昨夜。パイプ詰まり解消のケミカル(あれ、何というんですかね)を探しに出かけたが、ソイ・ネーンの金物屋はすでに閉まっている。馬鹿でかいカルフールはいくら探しても見つからず、店員に聞いても要領を得ない。
しかし、フードランドでは「スパッ」と出てくる(たとえが末梢的過ぎるが…)。
そして、フードランドの最良の点は、接客態度、商品知識など店員の質が高いこと。
カルフールやBIG-Cなど比べ物にならない。
どうやら、中国系の会社のようですよね(ぜんぜん定かではないが)。
タイ人客は少ない。カルフールやBIG-Cのようにアミューズメント化した複合施設ではないので、タイ人にしたら楽しくないのかもしれない。
ところでタイは英字紙が高いですね。25バーツ。
インド圏では英語も現地語も当たり前のように新聞は同価格だったのでちょっと驚いた。しかし、この数ヶ月ではじめて新聞を買った…。ひどい浮世離れ具合だ。
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金持ちパタヤ・シティ
最近、パタヤあたりのスクムビット・ロード中央分離帯が植樹などで整備されている。
維持のために散水器までついているではないか。

いやー、さすがパタヤ・シティはカネ持ってるんでしょうね。
日本でいったら、ディズニーランドがある浦安市とか、そんなカンジなんだろうか。

ところでタイは良く国旗のはためく国である。
『良く」というのは、「いたるところに国旗を掲げてる」という意味ではない。もちろん、いたるところ国旗だらけだが、おれはそんなことや、その背景、その日本との比較などにはあまり興味がない。
そうではなくて、『いい風がいつも吹いている」という意味である。
思い描いてみると、だらんと垂れ下がった旗の類はあまり見ないような気がするのだ。
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ド素人らしい失敗かな
昨日はすっかりのんびりしてしまって出店は6時。
前日、たこ焼き器のプレートのコゲなどをごしごし洗って、焼き直しもせず油も塗らずそのまま放置したのが悪かったのか、たこ焼きがうまく焼けない。中は泡だってせり上がってくるし、まわりはプレートにこびりついてうまくはがれない。
原価を下げるために、小麦粉を変えたり水を変えたりしたので、「そのせい?」など疑って、1時間ほど、てんやわんや。
結局、何度か失敗しているうちにうまく焼けるようになり、「ああ、プレートだ!」と気がついた。
だいぶ客を逃してしまって、Jはしょげている。
それでも、ハリウッドに行くために9時には撤収を始めた。
実売時間2時間ちょい。
なんとも、やる気のないたこ焼き屋である(笑)。
売り上げ26パック。520バーツ也。
いま、Jはおめかし中。これからちょっと、ハリウッドをのぞきに行ってきます。
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鈍感なのか無関心なのか
たとえば、パタヤ・ヌアに向うサード・ロードにあるムーカタの店。
店員がテーブルを片付けているのを見ると、ごみは全部、下に落としていたりする。ふと、自分の足元を見てみれば、やっぱりごみが散乱している。
いつだったか、だいぶ前のことだ。オネーチャンをホテルの部屋に連れて帰り、いざことに及ぼうとすると、オネーチャンはコンドームの包みをピッと破り、それをベットと壁の隙間に器用に投げ捨てた。
Jのたこ焼き屋の露店がある黄色いテントの市場も、もちろん、その他の市場もヒトはごみをそこら辺に投げ捨て、食い散らかし、まるでごみの中にいるような気分になるときがある(ちょっと大げさだが)。
ソイ・ネーンをちょっと入ったあたり。立派なリゾート住宅地が造成されているが、その近所はこんな有様だ。


うちのムバーンにも不定期に(ほんとに不定期だから笑う…というか困る)ごみの回収が来る。捨てる方は分別もくそもなく、回収する方もトラックにゴミを山積みにしてにおいを振りまきながらやってくる。こんな暑い国で大変な仕事なのはわかるが、だれもが「もう少しなんとかしろよ」と思うだろう。
外面は繕っても、「あぁ、人間って自分が生み出すゴミの中で暮らしているんだなあ」って実感できるという点で、このあたりの暮らしは優れている(?)。
日本もおれがこどもの頃はけっこうゴミだらけだった。電車のホーム、線路なんて思い出してみるとひどかった。いまは、なんだかゴミと人間が棲み分けているようなもんで、ゴミは人様の目に付かないところに行ってしまったんだ。
分別も厳しいし(東京都はそうでもないが)、キレイな方がいいのは当たり前だが、どっか、なにもかもがうそ臭い、フェイクであるように感じることもある。
今日、Jの露店のとなりに新しくコピーCD屋が開店した。
ショボイCDプレーヤーと音の割れたスピーカーを持ち込んで、馬鹿でかい音でタイ・ロックをかける。すぐ脇だからたまったものではない。ただでさえチープな演奏にサイテーの音質。
みんな、ヘーキそうな顔をしているが、おれはだめだ。狂いそうになる。
そんな市場の前を、音に無関心なこんなヒトも通過する。

Jには申し訳ないが、我慢できずに家に逃げ帰った。
何かが災いしたのか、今日も市場に人影は薄く、午後4時から8時半で売り上げは17パック、340バーツでした。7日目にして最低記録更新。だんだんパッとしなくなってきた一方、たこ焼きそのものはとてもうまく出来るようになっているのが皮肉だ。
残念顔のJは帰ってくるとでかい音でテレビをつける。
勘弁してくれって気分で、部屋に逃げ込み、負けじとクレイジー・ホースを聴く…。
そう、お前らがトンチャカないなら、こっちも気が楽だ。
ギターがうねるうねる!
気分直しに…ジョムティエンの午後と夕刻


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異邦人の目と生活者の目
昨日の売り上げは21パックで420バーツ。
それも、マイミクのRさんが来て3パックも買ってくださったからこそよかったものの、そうでなければほとんど昨日と変わらなかった。
ありがとうございます。
どうもジリ貧である。
ビールをいただいてご相伴に預かってしまい、その後、調子に乗ってビールを買って呑み始めてしまった。Jまで呑み出し、今日は早めに撤収。
これじゃ、周囲に余興でやっていると思われても仕方ない(笑)。
せめて、せっせと写真を撮る。
撮った写真を「スワイだろ」といってJに見せると、いつも自分で気に入ったものほど、「タロック」といわれる。せいぜい「タマダー」がいいとこだ。
見方も違えば感じ方も違う。
そんなの、個人差があって当たり前だが、面白いなと思う。






射的の景品。
こうして飾られていると、場所といい、モノといい、味があるのだが欲しいとは思わない(笑)。



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