Life Goes On (パタヤ日記)

世界一邪悪な(?)街・パタヤに漂着してタイ女性の部屋に転がり込みました。日々の生活からパタヤ情報まで発信中

セックス依存症…? おっぱい依存症?


たとえば、喫煙なんてのは「依存症」のなせる業なわけで依存症ときくと「もうだめだ」的な気分になるが、なんてことはない。
おれ、きっとセックス依存症なんだと思う。

約一ヶ月の日本滞在中、日本人はおっぱい依存症だと思った。東京でしばらく安ホテルに泊まったのだが、100円払って見るエロビデオのオンナのおっぱいのでかいこと。そのおっぱいを執拗にいじくることで成り立っているビデオの退屈で欲情しないこと。電車の吊りもののグラビアのオンナはみなビキニから胸がはみ出そうだ。
胸がでかいってのは、ある種、滑稽ですらあると思うのだが…。そのアンバランスがいいのだろうか?

唐突だが、おれは日本で風俗に行ったことがない。正確には16のときに一度だけ。初めてだった。まあ、その後、幸か不幸か行く必要が生じなかったわけだが、なにより、売ってるのがプレイであり、パーツであることが不満なのだ。
帰国中、酔った席で友人が「日本ほど性風俗が充実しているところはない。おれはヒジョーに満足だ」という。
「そうかなあ」と思う。
日本にいるならフーゾクでなく、ナンパか彼女にしとけよと思う。

おれは、生意気な物言いだが、金を出して買うからには時限的にせよ「オンナそのもの」がいい。しかし、残念ながら、それは日本ではなかなか買えない。それでさまざまな知恵を絞った商品、趣向を凝らしたプレイだったり、胸やら口やらといったパーツが売られるわけなのか。
時代的退廃とか性的好奇心の旺盛さが理由にされたりするのだろう。
だが、それじゃ、おれは満足できないんだよね。だから、セックスそのものに依存症なのかもしれない。これまで性欲にフタをしてきたわけじゃないが、いま不惑の40を前にして、とにかく挿入したい自分を笑う。

50を超えた先輩の友人が言う。
「おまえ、40が不惑なんて平均寿命が50の時代の言い草だ。いま、40前後が一番クライシスなんだよ。おれは40のとき、女を抱く以外、救いはないと思った。そんな何にも集中できない状態が何年も続いたよ」

まあ、彼の言に普遍性があるわけじゃないだろうけど、レールから外れた人生を歩む者ほど、40がクライシスの時となるのかもしれないと、おれは手前勝手にひとりごちるわけだ。
彼も思いっきりレールから外れた人生を歩みながら40台半ばにして、世間から一目置かれる肩書きを持つにいたった。

「だが、女を抱くことだけに溺れていたら、今の自分はなかっただろう。お前も納得いくまで苦しめ」

うーん、おれ、溺れてるかも…。



いわゆる途上国といわれる国では、性風俗はプレイ化もパーツ化もしていない。タイももちろんそうだ。むき出しのオンナ(もちろん、オトコも)が買える。
それだけが魅力のすべてではないが、だからこそ、ある種のオトコ、オンナはこういう国にひきつけられるのだろう。

残念ながら、いま、おれはオンナを買う身分(?)ではないが、タイの、ことカラダを張ってオンナで勝負している女性たちはどこか魅力的である。

依存症であると思しきおれは、一方でコドモ恐怖症になっている。
Jはその気だ。
子供を見るたびに「ナーラック」を連発し、同意を強要する。
だが、こんな状態でコドモまでつくったら…、そう思いながらも依存症のおれにはなす術がない。ついつい、挿しては腰を振っている…






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恐怖の本質


結局、恐怖の根源にあるものは「死」なんだろうと思う。

もうだいぶ前のことだ。当時唯一ともいえる友人が死んだ。同世代の男で、急性の白血病だった。かれとは死の3年ほど前、旅の途上で出会った。
かれはひたすら旅をしている男だった。

かれの粗末な葬式に出席し、寂しさとともにうらやましさすら覚えた。しかし、それは観念のハナシで、本能とはかけ離れたポーズだったのだ。なぜなら、パイプ椅子に腰を収めたおれのナニは抑えようもなくいきり立っていたからだ。
カラダは「死」などに微塵の憧れも持たず、「死」を拒絶し、「生」を誇示して見せた。
勃起したおれのナニは強烈に「生きる」ことを主張していたのだ。
同年代の友人の「死」に遭いながら、不謹慎にも「おれは生きるぞ」と意思表示していた。

そのときは、やむなく「抜いた」わけであるが、パタヤにておれがJに出逢ってからいままで彼女にしがみついてきたわけは、このときと同じ理由なのだろう。
結婚生活の最後にはほとんど不能同様だったおれだが、ナニは妻以外の女性には力強く反応した。結婚生活の延長線上には「死」があったのだろう。
その「ゆっくりと死んでいく」ための日々に本能は去勢され、そこから逃れようとするとき、「生きる」ことを感じ取る。

なんて刹那的で虚無的なんだろう。なんて勝手なんだろう。

しかし、Jにしてみれば、おれは「ゆっくり死んでいく」ための保険である。ただ、豊かな大陸の民である彼女は、窮屈なあの島国の人間に比べたら、女性といえどもけっこう刹那的である。
そんな彼女の身体にしがみつき、腰を振るおれは40を前にしてふたたび「死」の恐怖におののいているだけ。

なににも与しないで生きたいと希う者にとって、「落し穴」とはいたってシンプルながら、本質的なものなのだった。


ところで、別に深刻ぶっているわけではありません(笑)。
少しずつ、「次のステップ」に近づいているだけのこと。

さて、いまからお出かけです。





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オンナとバイクの共通項



やっぱ、ケツである。

おれは根気と忍耐力を伴うフェチにもマニアにもなりきれない男だが、高校生の頃の猥談のように「どこに魅かれる?」と問われれば、今も昔も迷わず「ケツ」と答える。

それはオンナの話だが、バイクも同じである。

バイクは男性的、男根の象徴(中上健次)などと言ったりするけれど、観念的にはそうであれ、視覚的には「ケツ」が色っぽくなくてはならない。

極私的なことだが、この共通項に限定してオンナとバイクを思うと、今のおれは満ち足りている。
Jもバイクもそのケツには惚れ惚れする。

これ、ステキでしょ
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さすがにJのケツを紹介することは出来ない(笑)。これで想像してください
http://pattayadiary.blog123.fc2.com/blog-entry-41.html


オンナ(オトコ)を求める者が世界中からが集まるパタヤでは、色っぽいケツを持ったバイクたちが免許なんかなくったって、簡単にレンタルできる(車種にもよるけど一日400バーツくらいからあるそうです)。
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やっぱ、オンナとバイクには欲情した者をそそる共通項がなにかあるのだ。

選り取りみどりのオンナ(オトコ)たちに混じって、色とりどりのバイクがパタヤの繁華街に所狭しと並んでいる事実がそれを証明しているではないか(?)。

こんなバイクならレンタル料も安く、運転もお手軽だけど、味気ないとは思いませんか?
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たこ焼き屋は今日はお休み。
ヒマにかまけてそんなこと妄想してました。




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パタヤに戻りました…



オオカミ少年のようで少々恥ずかしいのですが、パタヤに戻りました。
結局、3泊4日の家出でした(笑)…まるで中学生か高校生のプチ家出のようで情けない。


「タイにいてもなあ…少なくともカオサンに長居はつらい」と思っていた。
精力的にツーリストする健全さも持ち合わせていないし、夜遊びもねえ。パタヤには力強い場のチカラがある。引力とでも言おうか(笑)。
早速、ナナ・プラザやソイ・カーボーイにも行ってみたのだが、ただ、闇雲に酒を呑むだけで、へべれけになってカオサンの安宿に帰るだけだった。
王様の誕生日でもナナもソイ・カーボーイもやっていた。けっこうかわいい娘がいると思ったが、総合的に(雰囲気とか、ノリとか)見るとパタヤのほうが圧倒的になにか得体の知れないものがみなぎっていてバカになれる。


一昨日、昼過ぎに起きて通りに出る。
露店でコーヒーでも呑んでからインドやバングラデシュのビザ・航空券情報で収集しようと思っていた。
カオサン通りのバーガーキング側へ歩いていくと、なんと前方にJがいる!
おれが気づいたときにはもう見つかっていた…。
反対側には友人のUが待機していたらしい。って、おまえら「張り込み」かよ(笑)。

実は家出(?)は2度目。
前回はバイクで出たのだが、ビーチロードにバイクを止めていて見つかった。
今回は完全にすべてを置いて、パタヤ・ヌアのバススタンドに向かったのだが、Jによると後からバイタクの兄ちゃんに確認したそうだ。

路上で泣かれ、謝罪され、Uに説得され、照れくさいのでたこ焼きのハナシを振って、銀だこに行くことにした。
たこ焼きをつつきながら「たこ焼き屋を続ける気なら、パタヤに戻って一ヶ月、手伝ってやってもいい。その間にどうするのか決めろ」といった。このとき、彼女の部屋に戻る気はなかったが、なんか可哀想で見ていられなかった。
「2日間、なにしてたの?」というので、「オンナといた」といったら、涙の溜まっていたJの目から、すごい勢いで涙が溢れ出した。
これで完全に陥落しました。
カオサンの150バーツの安宿にどうやってオンナを連れ込むんだ(笑)。

安心した(?)Uと別れ、カオサンに戻って安宿を引き払い、MBK近くの古びたホテルに泊まった。ここは15年以上前、はじめてタイに来たときに泊まったところだった。

昨日、朝、9時半のバスでパタヤに戻り、しっかりたこ焼き屋も開けました。
売り上げは800バーツ。
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Ryuさん、わざわざお越しいただいて、どうもありがとうございます。


ということで照れくさいのですが、何事もなかったようにこのブログもまた続けます。

結局、自分もまだ、Jにもパタヤにも未練たっぷりということなのでしょう。
今後も「いつまで保つのか」という疑問は自分の中で常に付きまとっていくでしょうが「そのとき」まで、どうぞよろしくお願いします。


ところで、バンコクからのパタヤ玄関口、ノース・パタヤ・バススタンドにある食堂の飯はうまいです。ちょっと辛めですけど。
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すこし整理しておこうと思います

最近、たくさんのヒトがここを覗いてくださるようで、励みにもなると同時に少し、ビビってもいます。なにしろ、雑にいうなら「タイ女に嵌って、後先省みず沈没している」オトコの放言を毎日、200人前後の方が目にしている。「うーん、なんか恥をさらしてるよなもんだな」と。
しかも、このところ、一日1,000バーツ程度の売り上げで一喜一憂する「たこ焼き屋顛末記」のよう(笑)になってますから…。

ところで、中には「こいつ、親譲りの資産でもあるんではないか?」と思われる方もあれば、「マジでたこ焼きで食ってるのか?」と思われる方もあるようですが、どちらも違います(笑)。

日本でつつましく暮らしても、きっと1年や2年で底をつく程度の貯金を持って、これまでの生活を投げ出しました。
6月にパタヤに来てから、どうやら300万程度の金を口座から引き出しています。そして、手元には60万ほどの円と20万ほどのバーツが残っています。
この間、1度、一時帰国し、また、ひとりでビルマ(ミャンマー)にぶらっと出かけました。Jを連れてプーケットに一週間遊びに行き、彼女のふるさとであるスコータイにも行きました。
エアコンと冷蔵庫、バイク、ソファーを買いました。ヴィザも買いました(笑)。
こうした出費から勘案すると、この6ヶ月のパタヤでの生活費は月に均して5万バーツ程度ということになります。

しかし、生活費は右肩下がりに減ってきています。まあ、減少もこの程度が限界かと思います。単純にふたりで3万バーツと思っていただければ良いのではないでしょうか。
こちらも参考にしていただければと思います。
http://pattayadiary.blog123.fc2.com/blog-entry-8.html

最初の頃は、浮かれていたし、旅行者気分が抜けていなかった。毎日、Jを飾り立ててあちこち遊び歩きました。恥ずかしいので具体的には書きませんが、Jに買ってあげたモノもけっこうあります。
でも、そんな遊興も飽きるものです。

ひとりではなく「ふたり」という単位だと、相手の思いや不安などが当然、生活に反映します。14から働き続けてきたJも数ヶ月の「毎日が日曜日」状態から、だんだん、先のことを考えるようになるとしても無理はありません。いくら「サヌック、サバーイでマイペンライ」のタイ人とて当たり前でしょう。
特にJにとって、おれは「ゆっくり死んでいくための保険」であるというのも紛れもない事実です。「保険」が破産してはハナシにならない(笑)。

ということで、彼女なりに考え、ありきたりではあるけれど、彼女は「美容学校」に通いはじめ、なぜか、さらに「たこ焼き屋」をやってみることになりました。
とにかく、「ベットですること」しかロクに共通点のないふたり(笑)が、一日中、することもなく一緒にいるのは思いのほか、つらいことです。そうそうヤってばかりもいられません(笑)。Jが美容学校に行けば、「その間、おれは解放される」という喜びはけっこう大きいものがありました。
しかし、「たこ焼き屋」もセットになることによって、また、再束縛されてしまいましたが…。

当初、沈没の居場所を確保するのに「店でもやるのも良いなあ」などと呑気なことを思っていたおれですが、現実はそう甘くはなく面倒になっていたものです。
んで、思いっきり換骨奪胎された結果が、「市場のたこ焼き露店」という具体になりました。
つまり、たこ焼き露店は、カタチの替わった「沈没の場所」です。
エアコンの効いた自分の趣味や好みで飾った閉ざされた(でも、一応、客商売の)「空間」のはずが、「市場の食い物の臭いとタイ演歌の鳴り響くくそ暑いテント」になってしまったわけです(笑)。

まあ、いまはそれなりに楽しんでいます。かえって、外国人相手の閉ざされた密室に閉じこもるより、はるかに健康的ではあるかも知れない。閉じこもるなら日本のアパートでもできるし、外国人や日本人の相手はタイでなくてもできる。

ただ、営利企業で働いたこともなければ、「モノを売る」という人間の基本的な営みの一角を占める生業に携わったこともない自分は、自分たちの作ったモノを売るのがこんなに楽しいとは知りませんでした。Jもおれよりはそうした生業に携わった経験があるものの、やはり、楽しいようです。
こうした生業に大なり小なり関わっている方々にしてみれば、おれたちのしていることはまるで「おままごと」なわけですが、いまのおれは、どこか同じく浮世離れしているJとの生活も含めた、「おままごと」体験に嵌っているのです。しかもいい歳してね。


かなり自己陶酔的に言えば、このブログは、おれなりの時限的「断腸亭日常」を気取ったものです。件の永井荷風は、懐旧をかなぐり捨てて新しい時代に突っ走る東京で、彼の目だけが捉え得る日常に息づく「江戸」に閉じこもり、沈没しました。しかも、それに徹し切った。
おれと較べてはかの文豪に失礼極まりないことは承知しています。もちろん、おれは決して徹しきることはできないし、さまざまな自分の現実に未練たらたらですが、そうした「やむにやまれない感」が、新しい渦となって次の瞬発力につながるまで、この生活もブログも続けます。




さて、たこ焼きですが、最近、Jもおれも1プレート18個いっぺんに焼けるようになりました。
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しかも、とある何度か足を運んでくださった方(その方は、飲食業界のヒトなのだ)に「最初の頃のはひどかったけど、いまのはじゅうぶん食える」といっていただいたのがうれしかった。

こちらは、カタチがたこ焼きとよく似たココナッツのお菓子。
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日没後のソイ・ユメ・マーケット前
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いたずら書きされた犬。
この犬、市場のヒトタチにかわいがられています
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昨日の売り上げは860バーツ。
「今日はお客が少ないね」とJがぼやく日でも、そこそこ売れるようになってきた。
片付けにJの友人宅へ行くと、数人の娘が着飾って「これからハリウッドに行くの」と浮かれている。
Jもうずうずとパイ・ティアオしたくなってしまう。
たまにはどこかに連れて行かないと、ホントに「コン・タラー(市場のヒト)」になってしまっても困るので、彼女たちに倣ってハリウッドに行ってみることにする。
おれ、行きたくないんですけどね、ハリウッド。
案の定、チープもチープ。許せないのが「ビア・シン」が置いていないこと。「タイの呑み屋でビア・シンがないなんてどういうことだ!」。

ハリウッド、前回覗いたときは(覗いただけ)素通りだったのに、今回、レセプションのネエチャンが「外国人はひとり300バーツのチケットを買ってください」などという。ドリンク2杯つき。
タイ人は中で直接注文すればいい。よくわからんシステムだ。
Jが「外国人は損だね」とからかうので、「タイはココロも財布もビンボーだから豊かな外国人からふんだくるんだ。チャラーだね」というと「マイ・チョーブ・ハリウッド」とか言ってる。
へたくそなコピーバンドやコピーダンサーがバカみたいにでかい音で飛んだり撥ねたりしながら唄っている。
中のウェイターはなにを勘違いしたのか、おれの2杯分のチケットでJとおれの注文を取ってくれた。これ幸いと一杯で出る。

かつて、ハリウッドは外国人にもゲイにも受けのいいアナーキーなディスコだったようですが(?)、いまじゃ、プチ・ハイソの小金を狙う「Differ」の二番煎じに堕した。
まあ、そんなタイ人観察に出かけるにはいいところかも知れない。
このまま帰るんでは、ココロが晴れないので例によってバリハイの「Mixx」を覗く。なにやら20日までアメリカからDJが来ている。「No.1DJ」と大風呂敷を広げてあった。No.1かどうかは知らないが(No.1はJah-Shakaに決まってんジャン)、心地良かった。
しかし、なんだかロシアンの溜まり場と化している。ロシアの買春客とロシアの売春婦。「おいおい、ロシアでやってくれよ」と思う。まあ、フツーの観光客っぽいのもいたけど。

しかし、市場でたこ焼き売ってからパイ・ティアオをは疲れる(笑)。

ところで今日はたこ焼き、休みます。




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さもしい優越感

以前、不定期だけど、Jは家族への送金をしていた。
母親は新しいだんなを見つけていて、16歳の女の娘までいるわけだが、そのだんなも貧しい。そして、実家に一人で暮らす祖母は何の収入源もなく、Jの母親の妹がバンコクで警備員をする男との間につくった小学校に通う女の娘の面倒を見ている。

Jが送金する金額はだいたい5,000バーツほどだった。


10月下旬だったと思うが、実家近くの市場でコーヒーやジュースを売る露店を営む親戚が死んだ。残された家族はどうやら露店をやる気がなく、Jの母親に25,000バーツで一切合財、買わないかと持ちかけてきたらしい。

Jの母親は、特に定職がない。かつては道路工事人夫などをしていたらしいし、最近でもお惣菜を作って市場で売ったり、畑仕事の日雇いをしたりといった生活だ。だんなも日産のおんぼろピックアップを持っているが似たり寄ったりの状況である。
だんなの実家はJの家に較べるとまだ、生活はましなようだが、年上の寡婦とくっついた末っ子には冷たいらしく、何の援助も期待できない。ちなみに母親は50歳。そのだんなは39歳である(笑)。でも、けっこうラブラブ(?)だから可笑しい。

というわけで、Jからそのハナシを聞かされたおれは、以後、仕送りしないことを条件に25,000バーツ出してやることにした。

こうして、母も娘も露天商となったわけである(笑)。
毎日、売り上げを報告してくれるのだが、日によっては1,400バーツとか売り上げている。これまで、1,000バーツを下ったことはない。
朝、3時ごろから店を開け8時ごろいったん閉める。そして、午後も夕前から8時くらいまで開ける。朝は野良仕事に出たり、土方に行く人たちが買っていく(それにしても早いよな)。夕方は一仕事終えて家路に就く人たちがちょぼちょぼ買うらしい。

開けている時間も長く、母と腹違いの妹、そのだんな(16のくせに婚約している)の3人がかりってことを考えれば、そのくらい売れなきゃどうにもならないとは思う。さらにだんなと祖母も養うわけだし…(だんなは不定期にしか収入がない)。
しかも原価計算などしていないので、いったい利益がいくらなのか、ハナシを聞いているだけのおれにはさっぱりわからない。



タイ女と日本男という男女関係において、男が援助を求められるのは当たり前の事実だ。女もそう思っているし、おれも含めた男も戦々恐々としながらもそう思っているだろう。それは「タイ女」が「タイ男」に替わっても同じだし、国の名前がその他、第3世界のどこかの国に替わっても同じことだ。
そのことに苦々しさを覚えつつ、しかし、どこかに対等で純粋な男女関係から逸脱した「優越感」をおれたち側が抱いていることも間違いない。おれもJにホレたハレたというレベルから、すでに日々の生活の中でも「生活を変えてやった」という尊大な思いとか「感謝の強要」を迫る安っぽい自己撞着に陥っていることを否定できない。
さらに、かつてはかわいく見えたはずのJの無知やおバカを見下すことで、おれは卑しい自分の位置を少しでも高く設定し、閉じた関係性の中でしか通用しない自己実現を図ることに血道を上げている…。

たかが金持ってるってだけでね。または、そこから生み出される機会をこれまで得てきたってだけでね…、ホント、ばかばかしい。
エラソーなこと言い気取って市場に座って見せても、おれもその辺の「値踏みヤロー」どもと同じなわけでね、ああ、なんか「まだまだだぁ!」っていう致し方ない気分だ…。

よほど、つよくて打算のない男(女)じゃないと、こういう関係性の中でココロの健康を維持するのは難しいのだろう。つくづくそう思わされる今日この頃でした。




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ここにいる理由…今日は個人的に初心に帰る必要があって


おれと同じような年齢で、タイに若い彼女を持つ日本人の方がたこ焼き屋に彼女連れで寄ってくれた。
いろいろと身につまされると同時に、考えさせられてもしまった。

あまりしんねりむっつり考えないために、自分なりの堕落と落伍感をから再出発するためにここにいるはずなのだが、日常に埋没しているような最近の暮らしはそれそのものがおれのすべてで、その中で自己実現を図るべくおれを錯覚させる。
再出発のスタート地点という意味と、いま、おれを取り巻く環境の中で少しずつ上を目指すというのはまったく違う。

おれはなにも露店のたこ焼き屋から、「いつかはパタヤで自立した商売人としてひとはな咲かせてやるぜ!」なんて夢を抱いてここにいるわけじゃない。

ここにいる理由は、もちろん、ひとつじゃないだろうし、いくつかの理由に順位をつけてすらすらと説明できるようなものでもない。
その断片は、これまでにもここに記してきたようなことだ。

ただ、もう少し遡ってみると、訪タイ以前にこんなメモを記している。

日本人が集団主義的で、たとえば合州国人が個人主義的だなんて、嘘だと思う。
日本人は依存的なだけで、決して集団主義的ではない。単に依存の担保を取るがごとく相互監視的であることが、時に集団を優先しているように映るに過ぎない。
つまり、日本人の利己的な擬態が自らを集団主義者であると錯覚させるに過ぎないのだ。

これは非難ではないし、まして、「日本人」とか「××人」なんていうカテゴライズに意味を見出しているわけでもない。
たんなる自省である。
おれの思考、行動、他人との距離が、実はこのようなメカニズムを持っていると気づいただけなのだ。
ただ、もっともらしいことをいいたくて、「おれ」を「日本人」に置き換えただけなのかも知れぬ。まあ、そういうことだ。

だから、おれは「依存的」であることをやめようと思う。
実はけっこう簡単なのだよ、これは。
おれは即物的な依存体質ではない。もっと、精神的な依存なのだ。
具体的にいうと、「集団を必要とする異人」。おれを異人と認定してくれる集団を必要とする。これって具体的なのか?
まあ、惑星と衛星のようなもんだ。惑星の内には存在できず、けれど惑星なしにも存在できない。それがおれの依存。

簡単だろ、やめるのは。
異人であるために……、異人であろうとすることをやめること。「異人」という型、枠を、類型を模索しようとする発想を棄てること。
おれは学者じゃないからね。



残念ながらメモはひとつじゃない。自らの内面すら整理して捉えられないおれは、非連続的な断片を積み重ねることしかできないのかも知れぬ。
さまざまなメモから類推されるおれは、ここにとどまりたいようでもあり、とどまり切れないようでもある。

ただ、結局、寂しがり屋で臆病な性質のせいで、おれのいわばわがままな「実験」に、Jを巻き込んでしまっていることだけが心苦しい。世間体も常識もモラルも、すでに枷とはならないであろうおれを、パタヤとは言えども社会に繋ぎ止めているのはほかならぬJの存在である。
「すべての枷を振り払うつもりで日本を出て、求めたのは新たな枷でした」なんて笑い話にもならないが、それも受け止めなければならないおれの現実(限界)である。

Jの実家
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手前の赤い高床式住宅ではない(笑)。その裏に、薄暗い廃屋のようなあばら家がある。

今頃はこの稲も刈り取られていることだろう。
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はあ、今日はブルーなのでした(笑)。

昨日のたこ焼き屋の売り上げは710バーツでした。
今日はお休み。





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「Femininity」最後の砦

日本や西洋社会、ことアメリカ合州国などでは、「Feminism」なんてものが盛んに叫ばれていたりする。辞書を見ると「女性解放論(主義)」とか、「男女同権論(主義)」などという意味であるらしい。「Feminine」という語は、「女性らしさ」とか「女性性」を表す形容詞であるが、フェミニズムってのはフェミニンを称揚し、それを仰ぐ「ism」ではなく、かえって「Femininity」を損ないかねない危険を孕んだ思想であることがわかる(ホントか?)。

実際、誤解を恐れずに言えば、「Feminism」を唱えれば唱えるほど、肝心の「Femininity」が女性たちから失われていくような気がするのはおれだけだろうか。

「肝心の」などという言い方は、それこそオトコの勝手な思いが現われているのかもしれない。しかし、どうあがいても、生理的に男はオトコだし、女はオンナであることから何人も逃れ得ないのだ。もちろん、最近じゃ性同一性障害みたいな病まで登場し、「生理的に…」なんて言い方が当てはまらないこともあるのだろうが、いまは、そこまで話を広げないでおく。

オンナたちが「Femininity」を失いつつあるとしたら、それはオトコたちがその「らしさ」や、ジェンダーにおける役割と責任の分担を担いきれていないからだし、もっと言えば、おれたちオトコが、「ダメ」で「不甲斐ない」からだろう。

一方、タイを舞台に見てみると、フェミニズムなんてものはほとんど、関心にもイシューにもならず、オンナたちはその「Femininity」全開で巷を闊歩している。では、タイのオトコたちは「ダメ」でも「不甲斐な」くもないのかというと、ことによったらその頼りなさもいい加減さもまったく日本以上であることはご承知の通りだ。
しかし、日本のオトコたちのそれとタイのオトコたちのそれは、位相も質も異なるようである。

おれたちは「オトコ」としてダメで不甲斐なく、タイは「男」としてダメで不甲斐ない。

漢字とカタカナの当ては単なるイメージである(笑)。

おれたちのダメさや不甲斐なさは「Feminism」を呼び起こし、タイの男たちのダメさや不甲斐なさは「Femininity」を呼び覚ます。
女性たちへの作用の仕方が真逆なのだ。


いまもオンナたちが「Femininity」を保持している社会は世界中に散在するが、ちょっと考えてみるといくつか共通点がある。
たとえば、「男の世間と女の世間がきっちり分け隔てられている」。もちろん、マージナルな位置は存在するにせよ、それぞれの閉鎖的な場は相互侵食が限りなく少ない。また、「母系的、または擬似的母系制を維持している」なんてのもそうだ。タイは本質的には父系的なのだろうが、子育てを軸に機能的に母系制を擬態しているようなところがある。
男女それぞれの固有なサークルに一方の侵食を防ぐとか機能的に母系制を擬態するというのは、オトコたちの無自覚で本能的な行いのなせる業ではないだろうか。


ともかく、こうして、世界中の「Feminism」に気圧されたオトコたちはタイをはじめとするオンナたちの「Femininity」にコロリといってしまう。そんなオトコたちが彼女たちにせっせと貢ぐ外資は、一見、彼女自身やその家族、ヒモをこそ、利しているようだが、実は、世界に残された貴重な「Femininity」の砦が、もっともらしい理屈や主義主張の前に陥落するのをからくも防いでいるのである。
自らの社会に「Feminism」を呼び起こすことによって「Femininity」を駆逐してしまったおれたちは、贖罪へと向かう。外側から異国の「Femininity」を支えているのである。外からも内からも支えられて、タイの「Femininity」はますます色香を増してその存在を誇示する。

そんな「Femininity」をいまも保持するタイは、つまり、ジェンダーという思想を社会・文化的にも生物的にも具現しているわけであり、だからこそ、さまざまなトランス・ジェンダーでさえも社会に包摂する柔軟性を有しているわけだ。


なんだか、自分で書いていてわけがわからなくなってきたので、この辺でやめます。





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外こもりブロガー

どうやら、おれは「外こもりブロガー」という範疇に属するらしい(?)。

「なんじゃ、そりゃ?」だが、まず、「外こもり」とは、「海外で引きこもり生活をすること」(日本語俗語辞書)とある。さらに「アルバイトなど日本で短期間集中的に稼いだ金を持って物価の安い国に行き、そこで長期滞在して生活することをいう」ともある。

当たらずも遠からず…だ(笑)。

一方、「ブロガー」とはウェブログ(ブログ)サイトを運営している人。ウェブログは略して「ブログ」と呼ばれるため、これに「〜する人」を意味する "-er" をつけた「ブロガー」という呼称が生まれた。「ブログオーナー」も同義。


実は、トラックパッドという機能をよくわかっていないのだが、先だってトラックパッドいただいたブログが、「外こもり」をテーマにしたもので、そこでこのブログが紹介されていたのだ。

んで、「外こもりブロガー」などという言葉が脳裏をよぎった。

なぜ、こんなことに一所懸命になっているかというと、「ヒマだから」だが、それではミもフタもない。せいぜい、ひねくれ者のおれは「外こもり」を理解し、「ブロガー」を理解して、「外こもりブロガー」という範疇から自分を解放したいのだと言っておこう(笑)。

そもそも、一般化とかカテゴライズにはあまり興味はない。レッテルを貼るというのは、人間の怠慢のなせる業だ。簡単だからね、一括処理できる。おれも怠惰なので、「タイ人は…」とか簡単に書き放っている。ああ、気をつけよう。
そう、「日本人だから…」「B型だから…」「外こもりだから…」といって、ヒトや自分を理解しようとするのは好きじゃないんだ。


一方、参加している「ブログ村」などを見ると、ランキングの上位にあるブログには必ず、明快な特徴がある。「海外で子育て」とか「国際結婚」、「写真」、「ギャグっぽく」、「エロ情報」などなど。みな、レッテルを貼られることを恐れず(?)、わかりやすいキャラでブログやその書き手自身を提示する。
また、ヒジョーに健全である(おれにとって「エロ」はすこぶる健全です)。
ここを覗いてくださる皆さんの厚意で、この不健全なブログも信じられないような上位につけている。タイ情報では250サイトを越える中、2位。海外情報では3,800サイト中5位(!)。
なんか、場違いな集まりに迷い込んだようなカンジがする(笑)が、同時に、おれやこのブログにもきっとヒトが感知する特徴があるわけで、それを大切にせにゃいかんな」と思った。

ってことは、「外こもりブロガー」でいいのかな…。なんかイヤなんだよなぁ、この語感。




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そろそろ一年


今日は引き続き体調不良で一日寝ていた。


3月になった(今日はひな祭りだ)。
昨年、この月の終わり、その当時の職場の同僚(かれは同い年だった)に勧められて、パタヤにやってきた。酒の席で「バンコク?…、ナニ言ってんの。パタヤに行かなきゃ!」ってな具合で、その口車に乗せられ、股間を膨らませて(?)いそいそパタヤを訪れたのだ。

しかし、放蕩の限りを尽くすこともなく、Jに出会う。


「好きじゃない」といっていながら、つい、自ら歳月を切り分けて、記念日やら旗日やらに気分や感情が振り回されるのは仕方のないことのようにも思う。
しかし、最近のこの気分は別に切り分けた歳月がおれにもたらしたものではなく、ごく自然発生的なものだと思いたい。そう、その気分とは、いわば「酔いから醒めたような」「依存症から解放されたような」…、そんなカンジなのだ。

依存症とは?(笑)

「タイ依存」「性行為依存」「他者依存」などなど。
その中で落ち着きなく右往左往してきたが、どうやら、おれはやっと次のステップへと進んでいけそうな気がしている。ただ、もうしばらく、ここパタヤでそんな自分を見つめていようと思う。


ところで、本文とはまったく関係ないんですが、 本などが簡単に手に入らないところにいるとこんなサイトの存在って素晴らしいなと思いました。
芭蕉DB
http://www.ese.yamanashi.ac.jp/~itoyo/basho/basho.htm




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愛国心

なぁんて大上段に構えて、時事でも語ろうなんてわけではありません(笑)。

おれに「愛国心」というものがあるとしたら、それは「日本語」への愛に尽きると思ったのだ。「美しい日本」でもなく、経済力でもない。やがて哀しい山河・自然でもない。研ぎ澄まされてそぎ落とされた点描のような日本の食でもない。ましてや、圧倒的多数の貧民の上に胡坐をかいた武士道なんていうまやかしのナルシズムでも、偽史に彩られた日本の固有性でもない。
おれをかの島国に繋ぎ止め縛るものは、何よりも言葉である。日本語なのだ。

どうあがいても、日本語から逃れられない。

転倒が許されるなら「日本語はおれそのもの」である。つまり、日本語への愛は窮極の自己愛であり、おれにとって愛国心とは自己愛のことだった。

自己愛とは、疑いや嫌悪、時に憎悪まで伴うもの…。その涯てに待ち受ける「あきらめ」「受容」にたどり着くまで、愛ゆえの受難に容赦はない。





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ところで時事といえば、いつも面白く読んでいるメルマガが二つあります。
ひとつは「田中宇のニュース解説」。これはフリーメーソンとかロスチャイルドなんていうキーワードに反応しちゃうヒト、陰謀史観好きのヒトにはたまらない「読み物」。
もうひとつは村上龍が発行する「JMM [Japan Mail Media]」。ニュートラルな村上龍の立場が、いろいろな専門家の見地を引き出していて「こいつら、何も語ってないに等しいな」と得心するのに最適。
村上龍はいまや、小説よりもJMMを発行・維持していることに物書きとしての矜持を感じます。

なにか、他に面白いメルマガなどがありましたら、ぜひ、ご教示いただけるとうれしいです。

確かにいま、中東がたいへんなことになっていますが、中米もFARCの活動活発化で熱くなっています。おれには中米の方が興味深い。カストロが引退を表明し、ベネズエラのチャベスのパフォーマンスばかりが目立ちますが、一方で中南米全体が合州国の影響下を逃れて自律的に動き始めている。田中宇の唱える「多極化」というのも陰謀説はともかく現実化しているのかも。
その点、アジアも極東も旧態然とした構図から逃れられず、つまらないですね。


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Another Pattaya Story その2

なんども停止を繰り返す不埒な沈没者のブログを見限ることなく覗いてくださるみなさま、ほんとうにありがとうございます。そんなみなさまのおかげで、いろいろと考えさせられながらパタヤ生活を自分なりに満喫してきたように思います。
週明けに一度、東京に戻ります。ただ、今回は以前のように数週間とか一月くらいのギャップでここに帰ることはないと思います。

Jもうすうすおれの身勝手な思いには気がついているようですが、まあ、しばらく離れてみる方が良いこともあるでしょう。


実は、一時的な気の迷い(笑)もあって、ウェールズのKの言うとおり、バンコクで働いてみようかなどとも考えました。しかし、続くわけがないことに気づいて我に返りました。おれのような人間にも機会を与えてくれそうなところがないわけでなかったのですが、それではいろいろなものを捨ててパタヤに来た甲斐がありません。
おれにとってパタヤは、落伍と堕落の勲章を授けてくれるはずの地であり、その深みからの再生の拠点です。しかも、再生はかつてたどった道とは別の、未知の道程にならなければいけない。

おれはヒトといるとそのペースに巻き込まれて、いつの間にか、本来なら自分にはありえないヴィジョンをそのヒトと共有して、自ら擬似願望を抱いたりしてしまうことがあります。その結果はいつも同じ。最終的にはなりふり構わず遁走することになるのです。カタチは違えども、これまでもそんなことをたびたび繰り返してきました。たとえば、Jとの関係で言えば、市場でたこ焼きを焼いてしまうような行為が、まさにそれです(笑)。

ただ、擬似とはいっても、どこか真剣でもあり、ある種の儚い夢ではあるのですが、そんな言い方は、おれのナルシスティックなロマンへの耽溺が作用しているのでしょう。いずれにせよ、いまはまだ、どこか不健全で反社会的な自分本来の希いが蘇える余力(?)が残っているので、その定めに従おうと思います。


Jとの関係をきっちり清算していくつもりはありません。しばらく生活の面倒も見ます。そのうちに戻れるのなら、それはそれで良いと思っています。安穏でコンビニエンスなタイはやはり魅力的で、おれにとってその魅力はいつもJのそれとシンクロしています。
でも、いつの間にやら「定期送金して数ヶ月ごとに通いつめるオヤジとタイ・オンナ」の典型に嵌っていくのかもしれないし、縁がなくなって消滅するのかもしれません。
ただ、少なくとも、これまで望んでもできなかった「見る前に跳ぶ」という行為を実現させてくれたのは、他でもないJです。おれにこのチカラを与えてくれたオンナは他にいませんでした。このことは今もしっかり心に焼きついています。


おそらく、これにて「Life Goes On(パタヤ日記)」は終了いたします。


ただ、哀しい性か、なにか書かないときっとココロが不安定になると思うので、断続的にブログは続けます。「タイ」とか「パタヤ」というキーワードでここを覗いてくださるみなさまにとっては、だんだん趣旨違いのものになってしまうかもしれません。
少しでも自分の中で「確信」めいたものが生まれたら、(パタヤ日記)の但し書きははずそうと思います。



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スーツを買いにいく

なんのかんのと理由はつけたものの、帰国は金の問題によるところが大きい。
以前から、預金がある金額を下回ったら、仕切り直しをしようと決めていた。だから、昨年の10月に一時帰国してアパートを借りておいたのだ。

しかし、そのときは日本で部屋を借りるってのは大変なことだと痛感した。沈没帰りのおれは、いわば、住所不定なわけで、しかも無職、両親は老齢なので保証人だってないも同然。そして、ちょっと気の利いた部屋は、敷金礼金に仲介料で5か月分くらいの家賃が必要になる。
一度、ホームレスになったらなかなか復帰できないのも無理はない。おれがいま、通っている3時間620円のネカフェには、深夜になるとたくさんの人が寝に来ていて、いつも満席である。

まあ、とにかく、預金残高が帰国して仕切り直しの設定金額になるのは、思いのほか、早かった(笑)。タイはそれだけ、心の弱いおれのような男の財布の紐を緩めるのに長けているのだろう。


そして、帰国後1ヶ月、なんか変な言い方だが、おれはよくよく自分を観察してみた。四六時中、自分と一緒いようと努力した。当たり前かもしれないが、いつもいつも自分といなければならないというのは、思いのほか疲れるものだ。
そんな自家中毒にも似た状態には、恋愛やらスポーツ、音楽、そして、サッカー観戦とハードボイルド小説がいい(笑)。もちろん、仕事ってのもいいだろう(笑)。
が、意識的にこれらから遠ざかって暮らしてみた。

その結果、「まだだめかな」という感触を得た。
おれはこの10年以上、2年ほど働いて金を貯めては、1,2年かけて自己満足な自主制作映画をつくるというサイクルの暮らしを続けてきた。本来、このサイクルでいくと、いまは「なにかをつくる」時期にあたる。しかし、観察の結果は芳しくないのだ(笑)。とてもなにかつくれるとは思えない。

というか、もう、かつてのようなモティベーションで「なにかをつくる」のは無理なようなのだ。かつて、おれの動機は「毒を吐く」ことにあった。毒を吐くのは怒りや不満が鬱積しているからであり、その表出はいうなれば、「力技」だったわけだが、もう、勢いだけでなにかをするのには限界も感じるのだった。それに、どうしたってロクなものができない。


ならば、金も心もとないし、少し働いてみるのもいいかなどと柄にもないことも考えている。一方的に働きたいといったって、おれの職能を買ってくれるところがなければお話にならない。売込みにはなんてったってスーツだ。
何事もカタチが大切である(笑)。ということで、スーツを買いに行った。

短絡的で衝動的な話だが、おれは「もう背広ヤローはしない!」などと放言して、昨年、スーツをことごとく捨ててしまっていたのだった。


そう、すべてにおいて、力技や衝動的な瞬発力だけに頼って行動するのはやめるのだ。瞬発力は大切だが、それですべてを片付けるのは無理だと今頃、気づいている。
不惑の歳をまたぐにあたって、おれのテーマは持久力をつけることなのかもしれない。

まあ、それも自律的な自立への一歩だろう。




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「風」なおれ

とあるシンガポーリアンの友人がヨガに凝っている。
5年来だそうな。

ヨガには人体を風、火、水など、何種類かの特徴的要素によって分類するらしい。
彼女によるとおれは「バータ(風)」。

「風」なおれは、情熱……熱さが足りないという診断。

「赤い肉を食いなさい」といわれた。
このおれに「情熱」が足りないとは(笑)。まあ、確かに引きこもり系の精神構造ではあるのだが。わかるようなわからないような……。



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かなり最悪の体験

なんだかさっきから、よく揺れる。地震です。だらだら長い揺れでしつこい。


ところで、昨日、健康診断を受け、生まれて初めて内視鏡検査というのをやった。

「以前に受けられたことはありますか?」といわれて、そもそも、内視鏡がなんのことだかわからなかった。聞き覚えのある「胃カメラ」という説明で理解するとともに、ぞっとした。

なんだか怪しげな液体を飲まされ、喉がしびれてくると個室に呼ばれる。
若い看護師と技師が満面の笑みで迎えてくれる。ふたりとも女性だ。こどもをあやすようなしゃべり方でベッドに誘われ、左脇を下に横たわる。よだれかけが与えられ、口元には銀色のトレーがあてがわれて準備完了。
技師がエイリアンの触手のような黒くて長いものを持ってくる。これが入るのかと思うと少し気が遠くなった。先端はごまかしのように細いが、胴あたりは結構太い。ラバーのような素材なのだろうが、黒はやめて欲しいと思う。なんだか、威圧的だ。
なぜか、オンナの初体験に同情する。きっと、今のおれのようになにもかも上の空なのだろう。

「はぁい、入りますよ。チカラを抜いて楽にして…。むせたり吐こうとすると余計つらいですからねぇ、はぁい、食道が見えました、きれいですねぇ。異常はありませんよ。苦しいですか?…がんばってくださいねぇ。胃もいいですよぉ。少し、内容物を吸い取りますねぇ。きれいなピンク色です…まったく異常ありません。はぁい、胃の下の方も見ていきましょう。出口のあたりに少ぉし炎症がありますねぇ。でも、ダイジョーブ。ぜんぜーん、正常の範囲でぇす。では、十二指腸に入っていきましょう。大丈夫、あと20秒くらいですからねぇ。がんばってくださぁい…中略…はい、最後に胃の上部を見ていきますからねぇ。ちょっと苦しいかも知れませんが、がんばってくださーい。ホントにもう少しですからねぇ」

てな、カンジで延々しゃべりながら、しかし、すごく冷静に冷徹に管を押し込み引っ張りモニターを凝視している。

不快感もさることながら、「最悪の体験」と感じるのは、気持ち悪かったからというよりも、大げさに言えば、蹂躙されたようなカンジ、犯されたようなカンジがそう思わせるのだ。技師のしゃべりも良くない。口車に乗せられて部屋についていったわけでもないのに、あの胡散臭いしゃべりにごまかされ、だまされたような気までしてくる。

すべて終わったら、悄然と疲れてしまった。

とにかく朝からなにも食ってないし、カメラのレンズを遮る内容物は吸い取られてしまったので腹は減っているのだが、病院を出てからも食欲が湧いてこない。

まったく、歳食ってくるとロクなことはない。



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MId Life Crisis(中年の危機)

「English as Second Language」というPod-castの教材がある。
Webサイトもあるし、お金を払ってプレミアムコースなどというのもあるらしいのだが、そっちの方は確認していない。iTUnesにデフォルトで入っていたので、そこからダウンロードできる素材をi-podに入れてときどき聴いている。

各素材はだいたい15~20分程度で、トピックについてまず、非常にゆっくりと会話や朗読が行われる。次いで、出てきた単語や言い回しなどについて解説があり、最後に通常のスピードで最初の会話、または朗読が繰り返される。

英語の公的資格を取るためのお勉強にはあまり向いていないのかも知れないが、この無料の素材はそんなに高度ではないし、ちょっとおちゃらけたところもあって、バカバカしく楽しい。それでいて、なにより、勉強をしている気になれるところがいい(笑)。


今日、聴いた素材は「Mid-Life-Crisis」というテーマ。中年の危機だ。
ある奥さんが友人の男性に自分のだんなのことを相談をしているという設定。「最近、妙にふさぎ込んでいたと思ったら、突然、新しい高価なスポーツカーを買ったりして様子がおかしい」という彼女に友人は「そりゃ、やばい兆候だ!」という(なにしろ、全体で15分程度だから展開が早いのだ・笑)。「おれの兄貴は離婚して若い娘と付き合いだし、ロック・バンドをはじめた」(極端!)とかなんとか。

まあ、ともかく…そんな小話のようなモノを聴きながら、「あぁ、おれも、ただの中年の危機に遭遇しているだけなのか?」と思ってしまう。別に命名はなんでもいいんだが、カタチは異なれど誰もが通過するのであるならば、もう少しスマートな対応をしたかったと思う。
精神的な混乱と逃避傾向はすでにケリがついたような気がするが、そのことによって現実生活に与えた影響の尻ぬぐいがまだ終わらない。
具体的なことは、もう少し情況が明確になってから整理して書きたいと思うが、昨日、尻ぬぐいのもっとも大きなヤマを越えた。ヤマ場はまだいくつか残っているが、すでにある種の居直りが出て来ているおれには、たいした問題ではない。

だからといって、具体的な将来が見えているわけではないんだが、かなり痛い目にあっても相変わらずおれは「先が見えない」ことにワクワクし、ゾクゾクしているのだ。





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働きます(5日間限定)

明日(正確には今日か)から金曜日まで一週間、働きます(笑)。とりあえず、期間限定。
10、11日は渋谷でタイ・フェスティバルという情報もいただきましたが、準備に追われてやっぱり行けなかった。


ところで、いわゆる日本的、日本人的美徳や道徳を少々、欠いているおれだが、それでも日本人なので、そんな徳を持った人たちに囲まれ育ち、その人たちが維持し育んできた社会で育った。ここがおれにとってもスタンダード、基準点である。
自分ができないことややりたくないことでも、フツーの人たちはちゃんとやってくれる。それがおれにとってスタンダードなのだ。すごいことだと思う(笑)。そして、おれみたいなヤツが一番、この国から恩恵を受けていると思う。全員、おれみたいなヤツばかりだったら、ソフトもハードも南アジアや東南アジアと変わらない状態になっているだろう。
だから、おれにとって、この国で暮らすということはとても贅沢なことだ。ただ、同時に困った矛盾でもあり、それ故に困難でもある。

まあ、今はせめて、ちゃんと周りに合わせ日本人らしく振る舞い、おとなしくしている。
思い出してみれば、インド人やバングラデシュ人も日本に来るとほとんどのヤツが勤勉で礼儀正しい節度を持った模範的な市民になる。しかし、当然ながら、その変化は時限的かつ空間的にも限定されていて、彼らは自国に帰るとたちまち「正しい」(笑)インド人やバングラデシュ人に豹変する。

考えてみるとおれも同じだ(笑)。一歩、この社会の外に出ると人格が豹変する。きっと、多かれ少なかれ、誰もがそうなのだろうが、不思議なモノだ。社会なんて実態のない不確かなモノのようでいて、見えない意志や妙な強制力を持っている。


帰国して2ヶ月。しっかり適応している気になっているが、それはあくまで私生活でのこと。仕事となるとハードルが一段上がるだろう。わずか5日間とはいえ、今後のためにもけっこう重要な5日間なのであって、へまをしないように気をつけたい。
それよりなにより、今晩眠れるのか、朝起きれるのか…心配だ(笑)。






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やるせないカンジ

しんじつ ひとは たへがたし
まことあるもの なほさびし
ひととうまれし なほかなしかれ

北原白秋が辻潤に贈った詩だそうだ。


その意図と意味からはズレているのだろうが、スーツを着て手がかじかむほど寒い青梅街道を自転車で都心に向かい、はじめて会うひとたちに囲まれて、A4サイズの紙をめくったりひっくり返したりして一日過ごし、不思議な色に染まった日没直後の曇り空を眺めながら西に向かって帰途についたとき、この詩を反芻する。
行き交う不特定多数のヒトビトではなく、ある種の現実的な関係が自分と間で成立する大勢の人と時間や空間を共有したのは久しぶりだった。脳みそへの刺激、情報のインプットが過多になってしまって、疲れたのだろう。
「日本人ってば…」というか「人間てば…」という、毀誉褒貶とはまったく関係のない、ちょっとやるせない気分になってしまったのだ。
それに天気も良くなかった(笑)。

おざなりですが、今日は寝ます。


Jからは「どうだった、タムガーン?」と早速電話がかかってきた。彼女は先月の給料をもらったそうだ。金額にして1,102バーツ。給料といっても歩合で、自分が受け持ったサービスから得た代金の40%ということになったらしい。つまり、35バーツのシャンプー&ブローをすれば、14バーツがJの取り分ということだ。なお、チップは別。




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酒の飲み方

近所の酒屋ではEary Timesが1,050円なので、最近はこればっかりだ。
酒は強いモノの方がすぐに酔えていい。基本的に部屋で飲む。一人で飲むのが好きなのだ。
一人で飲むなら尚のこと、強い酒の方がいいものだ。飲むことに集中できる。

外で飲むと帰るのがめんどくさいし、それにどこへ行ってもヒトだらけだから疲れる。おれは仕事のストレスや鬱憤を晴らすために飲むわけじゃないしオンナとヤりたいわけでもない。騒がしくて狭苦しいところで飲む理由はないわけだ。

本当はテキーラが飲みたい。
テキーラは不思議なチカラを持っていると思う。ぜひ、プルケとかメスカルも飲んでみたいところだ。きっと、すてきな酔い方をするのだろう。
どれも竜舌蘭が原料である。イメージしてみたって、バーボンの原料である一年生穀物の小麦と花を咲かせるまでに数十年もかかる竜舌蘭では、植物として持っているチカラが違って当然だ。
きっとペヨーテにも通じる神聖なチカラが宿っているに違いない。

今宵はもう酔ってますので、これにて失礼。





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飛行機嫌い

Jの体重を増やすことに夢中になって、気がついたら自分の体重が1週間で3キロも増えてしまった。肝心のJはというと、パタヤを出る前に計ったところ、2.6キロ増。

ところで、深夜便はどうにも疲れる。
今回は往復とも遅れた。往路ではバンコクに着くまでは順調だったが、スワンナプームで到着予定ゲートに他の飛行機が止まっていて、降りるまで40分くらい待たされた。復路はやはりスワンナプームで同じ出発ゲートの前便が遅れ、1時間ほどの遅れ。

日本は同じアジアといっても、東南アジアは遠い。
実はあまり飛行機は好きじゃない。長距離バスより不快だと思う。狭いシートに押し込められて、轟音にさらされながら6時間。ほとんど苦行だ(笑)。あんな環境ではとても飯を食ったり、酒を飲んだりなどできないおれは、いつも周囲のヒトのタフさに驚く。
ヒトは過剰なストレスにさらされて、ある限界を超えるとパタッと眠くなるらしい。安全装置が働くんでしょうね。アジアくらいの距離だと、そうやって気がつくと目的地に着陸している。

今回はJの不調にかこつけてせわしくパタヤに出かけたわけだが、とりあえず、彼女もほぼ元気になったよう。肝心の健康診断結果は、つい、今しがた、パタヤに郵送されてきたとJから電話があった。英語版も頼んであるので、それを転送させることにする。

久しぶりのパタヤは、良さも感じたし、やっぱりずっと居るのはきついとも感じた。
詳しいことは後日また。





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月は無慈悲な夜の女王

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Author:rokumonya
不惑の40歳までもう少し
離婚・棄職、糸の切れた凧のように流離う
成人後の20年を、旅とインド圏に費やすこと10年、転居14回の根無し草
そのくせ、映画オタク

現在、パタヤ在住
「Good guy goes to heaven,
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