Life Goes On (パタヤ日記)

世界一邪悪な(?)街・パタヤに漂着してタイ女性の部屋に転がり込みました。日々の生活からパタヤ情報まで発信中

スワンナプーム空港からパタヤへ



いつもはベル・トラベルという会社のバスを使う。
同社は、パタヤ・ヌア(ノース・パタヤ)のバス・スタンドから空港行きを出していて、こちらはわかりやすい。が、空港にはカウンターがなく、係員を見つけるか係員の持つ携帯電話に電話して呼び出さなければならない。係員は、たいていアライバル・フロアの7番とか9番の扉の辺りにいるようです。片道150バーツ。

今回は初めてノース・ウェスト航空で来た。1時間半遅れで到着が深夜1時半。無理して急いでタイに着たので疲れもあり、迎えに来たJと一緒に空港のホテル予約カウンターで宿を取る。名前は失念したが、空港から送迎のボルボで10分ほど、安普請のホテルに泊まった。それでも朝食つきで2,000バーツ。うーん、パタヤの物価から考えると高いなあ…っていうか、空港のカウンターなんかでホテルに入っちゃダメですね。

翌朝、またもホテルのボルボで今度は空港バス・ターミナルに送ってもらう。
ぼるぼのおっさん、しきりに「パタヤまで行くよ」とうるさい。
しかし、すっかり財布の紐が硬くなったJ、あっさりとかわしている。以前なら、すぐ、おれを振り向いて「ヤーク・マイ?」などといっていたくせに。

空港バス・ターミナルは空港からだとシャトルバスを使わなければならないので少々、不便だが、ターミナルはきれいだし、バスもきれいだし、車内でクッキーもくれる(?)。
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しかも106バーツとベル・トラベルより若干安い。
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意外にもけっこうファランと乗り合わせる。まあ、おれたちが住むソイ・ネーン・プラプワンでもそうだが、バジェットに暮らすファランがパタヤには多い。

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ちゃんと時刻表を確認しなかったんですが、朝9時が始発で、夕刻まで一時間おきくらいに出ているようです。
時間があってのんびり移動するにはいいんじゃないでしょうか?
パタヤを目指すとなると、ついいろいろな「あれやこれや」が思い浮かんで気も急くでしょうけど…。


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家計簿



おれの帰国前からJは家計簿を付け始めた。
家計簿によると9月20日から10月20日までの出費は25,000バーツほど。
25,000バーツには家賃4,000バーツ、おれが日本から送ったモノの税4,000バーツ(高い!)、ネット・光熱水料2,500バーツ、母親への仕送り5,000バーツを含む。

まあ、なかなか身の丈に合っていて良いのではないかと思う。
しかも、その間、母親がパタヤに2週間ほど滞在していることを考えれば、地味に暮らしているというカンジだろう。

Jの家計簿
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おれはタイ語を読めないので、パタヤに着いた初日には延々と全ページの支出について説明された…。その粘りがあるなら「英語で書いてくれよ」って思うんですけど、そういったら「タイ語勉強しろよ、タイに住んでんだから」と言われた。
ごもっとも。

ちなみに読みにくいけど、2550年10月1日の欄には、「FUJI 650バーツ」という記載がある。
母ちゃんに刺身を食わせたそうだ。もちろん、生まれてはじめての日本食、はじめて刺身を食ったらしい。


元お水のJだから多少、金遣いが荒いだろうことを勘案しても、タイ人だって、このくらいの金は使ってしまう。いったい月給5,000バーツとかの連中はどうやって暮らしているんだろう?

生意気にもJは、「あんたが戻ってきたら出費が増えたわ」とか言う。いやいや、おれの金じゃん(笑)。
まあ、Jとおれでこの1.5倍くらいだろうか。
おれにはこの程度が限界。別に節約競争に参加しているわけではないしね。
インドならこの半分でいける自信あるんだけどって比較にならんか…。

幸か不幸か(?)Jがいるから夜、遊びまわることもせず(できず)に暮らしてるけど、夜遊びしたらホント、おれの場合、一年未満有り金使い果たすだろうな。

でも、夜遊びもせず、何でパタヤなんかにいるんだって気にもなる。








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どう見てもお薬の使いすぎです



タイは果物が豊富である。
お供えするというので、Jに付き合って市場に行った。

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このみかんたち、単純に大きさで値段が区切られているのだが、その表皮のカンジがやばい。まあ、皮被ってる果物はまだいい。
このノリでいろいろぶっかけてると思うと野菜なんかおそろしい。








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キングダム 見えざる敵



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例によってパタヤ・ヌアのBIG-Cにて映画を観る。
マイケル・マンがその脚本にほれ込んで製作を買って出たという「キングダム」。
いやー、すごい撮影でした。
まあ、われわれのような素人は、とにかくきっちり撮ろうとしてしまうわけだけど、臨場感という言葉だけでは表現できない観客が「観たい」と思うものを巧妙に「はずし」や「じらし」ともいうべき構図で切り取られるので、余計に目が放せない。
それをして「臨場感」というんでしょうけど、つまり、「見た目」とはまったく異質なんだな。

そして、確かに物語りも見事だ。
まあ、例によって家族愛とか「戦慄をもよおすラスト」ってのは、ちょっとチープといえなくもないが、全体的にそんなことは吹っ飛んでしまう。
もちろん、役者もとても良かった。

見事な映画です。

しかし、Jには少々、難しすぎたようで、ところどころに出てくる子どもが「カワイイ」だとか、「アラブの男はみな同じ顔で区別がつかない」とか、そんなことばかり言ってました。

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ナックルアの海鮮市場



最近、Jは働き者である。
働いているわけではないが、お風呂屋をやめてすることもなく、おれとぶらつくしか能がなかった少し前までのJとはヒトが違ったようだ。

というのも、おれがいわゆるタイ人一般の日本人像、外国人像と違って金を持っていない、職能もないということに危機感を感じているらしい。
確かにそれは事実で、Jが思っているほど金がないわけではないが、こんな暮らしを死ぬまで続けられるわけではないし、この辺で仕事をさがそうったって不可能である。まして、商売なんてしたこともないし、原資もない。

そこで彼女は公立の美容学校に通い始めた。さらに、どこで聞き及んできたのか、10月20日、再会すぐに「たこ焼きって知ってるか?」と。どうやら、タイ人の味覚センスにもあうし、日本人相手にするわけじゃないし、ということで近所の市場にたこ焼き屋を出したいらしいのだ。
「うーん、このおれがたこ焼き屋かぁ」と意気消沈するものの、まあ、おれがするわけじゃないしということで、日々、たこ焼きを焼いては試食という妙な生活が始まってしまったのだ。

ネットの情報なども駆使し、まあまあまともなものができるようになったのだが、問題はたこ。ヤマイモはあきらめることにした。似たようなのがあったのだが、外見だけ。中身はサトイモとサツマイモを足して2で割ったような味だった。粘りもくそもない。
ヤマイモなんか、なしでもうまい。

ところで、カルフールのたこは高すぎる。
ということで、本日は漁港に隣接して新鮮な海産物が豊富と評判(?)のナックルアの市場へ。
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確かにいろいろある。
しかし、どこの国に行っても思うのだが、魚の扱いがひどい。いつも、日本の魚の扱いは見事だと思わされる。なるべく生で食おうとするだけあるということなのだろうか。

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これはアジですよね。たぶん。

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これはマナガツオだと思うのだが…。

そして、ついにたこ発見!
小さい。
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うーん、ちょっと歯ごたえがありすぎなのだが、まあ仕方ないか。キロ90バーツなんで。さて、これでたこ焼き本体はまあ良しということになったので、次はソースである。
果たしてどうなることやら…








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ウィークエンド・マーケット



毎週金、土、日はスクムビット・ロードからジョムティエンに向かうテパシッタ・ロード沿いの大型マンション前でウィークエンド・マーケットが開かれる。
なかなか大きなマーケットだ。

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ちなみに出展料は場所によって大きな差があり、人通りの少ない車道側は月2,500バーツだそうだが、内側のスペースは車一台分くらいで14,000バーツ。たいてい2,3店舗でシェアしているようだ。ところどころにコンセントがあり電力は供給される。
週3日で月14000バーツなんてべらぼうなような気もするが、どうなんだろう?
たとえば、ソイ・ブッカオの3階建て(一階店舗)の物件で月30,000バーツ。同じ規模の建物がおれたちが住むソイ・ネーンプラプワンになると8,000バーツから10,000バーツくらいだ。そして、最近できたうちの近所のデイリー・マーケットの出店料は一日70バーツ。
値段ってのは難しいもんだ…。

何でこんなことを気にしているかというと、Jに何かやらせたいからであり、Jもけっこうその気である。

ところで、この日、マーケットでは何かの寄付を募るのに、オマワリがショーをやっていた。

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普段は交通違反の切符きりやら賄賂やら裏社会の仕切りやらと、憎憎しい印象ばかりの連中だが、この日はこなれた様子でコメディなどをやって、拍手喝さいを受けている。

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お金もたくさん集まっていた。ほんと、タイ人ってタンブン好きですね。


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ところで、今日の目的はJのためにこのマーケットに出店するたこ焼き屋の偵察。
日本のたこ焼きと同じとは言いがたいが、タイ風とでも言えばいいのかね、なかなかうまい。
どうでもいいことだが、奥の兄ちゃんはどう見ても男装なのに、「コープ・クン・カーッ」とひざを曲げてたこ焼きを渡してくれた。








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アオ・パンサー(安居明け)



今日は安居明け(アオ・パンサー)でした。

Jと友人のAと連れ立って、線路に沿ってパタヤの東、ノン・ケーというところにあるお寺に出かける。タンブンである。出かける前に近所の市場でお惣菜などを大量に買い込む。

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すごい人出で、大量の食材が集まっている。

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ひとつひとつ盆に載せて差し出される食事を左端の坊さんが受け取り、居並ぶ坊さんが順にそれを押し頂いて、最後にボランティアの給仕が堂の中心に並べていく。

広場では読経に集まった人たちが手を合わせている。
意外と仏陀そのものには興味が集まっていないのが、独特かなと思う。
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集まった食材があまりにも多いので、「ご希望の方はお堂で僧と一緒に食事をしていってください」というアナウンスがあり、タンブンしにいってタンブンされた食事をありがたくいただいてきた。

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パタヤバブル



全体的に景気が落ち込んでいるというタイだが、ここパタヤに戻ってきてみると相変わらず「イケイケどんどん」ってカンジである。
とにかく、観光客の数がすごい。
シーズンが始まったということで、夜の店も新規オープンのところがたくさんあるようだ。

そして、連日、すごい数の韓国人や中国人の団体を乗せたバスをパタヤ中で見かける。

ソイ・ネーンプラプワンは建築ラッシュだ。
かつて、Jがこの界隈に越してきた頃、ムスリムが住む外れという印象だったそうだ。空き地や耕地が点在し、森なんかがあったという。今ではメインロード沿いに隙間はない。
もちろん、ムスリムが多いのは変わりなく、まさかタイに来て連日アザンを聞くとは思わなかった。


こんなのがどんどん建ってます。
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この物件、2間の間口と1間間口2つの3世帯。2間のほうは1,000万バーツ。1間のほうが各500万バーツだそうだ。
べらぼうである。


これは2階建ての物件。
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各2,890,000バーツ。


これは3階建てでほとんどわれわれの住む路地から通りに出た真向かい。
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3,390,000バーツ。

一本となりのソイ・サイアムカントリークラブの方もスクムビット通りから入ったすぐのあたりにまとめて50軒くらい似たようなタウンハウスを建てている。

一方でどこでも空き物件がやたら多いのも事実。
思いっきり値下がりする日が来るんでしょうか?







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ブア

正しいのかどうか、「うんざり」とか「飽き飽き」みたいなカンジをいうのに「ブア」とタイ語では言うらしい。


たとえば、鼻から息が抜けるカンジで「ハァ?」という。何度も繰り返す。学ランの中坊がウンコ座りで言うようなイントネーション。答える気もなくなる。
たとえば、ソムタム食ってる肉厚の唇からカニの足がはみ出ている。バリバリ足が唇に吸い込まれていく。いやいや…。
たとえば、お水ともだちとおれをサカナに(おれがタイ語をわからないことをいいことに)、下世話なシモネタで盛り上がっている。おれをサカナにしているということと、シモネタだということだけはなぜかわかる。チープすぎる。
たとえば、すっかり性の快感に目覚めてしまって、色気とか恥じらいに欠けてくる。そんな迫り方じゃ立つモノも立たないぜ。
たとえば、お釈迦様はタイ人だと信じて疑わない。インド人だといったら激怒した。これは彼女の「地球感覚」の欠如の象徴的な例。はいはい。
たとえば、つねに金のことを気にするくせに、ヒトに見せびらかすようなものは意地でも欲しい。なんで、まず車やソファなんだ?

全部、Jのことです。
うーん、タイとタイ女性に関する先達の諸兄にとっては、「何をいまさら」ってカンジなんだろうけど…。わかっちゃいるんだが、それでも時につくづくうんざりさせられる。

「タイの暮らしやすさ、安さ」を表現するとき、タイ人の多くはリーズナブルとかバジェットとかいうような表現は使わない。ダイレクトに「チープ」というヒトが多い。
そう、チープなんです。ナニゴトも。
少なくともJを表現するのに、チープって言葉はよく合っている。


まあ、てなわけで「ブア」。
どういうわけか気分が優れないのもあって、今日は「ブア」感がひときわ強いのでした。





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セックス依存症…? おっぱい依存症?


たとえば、喫煙なんてのは「依存症」のなせる業なわけで依存症ときくと「もうだめだ」的な気分になるが、なんてことはない。
おれ、きっとセックス依存症なんだと思う。

約一ヶ月の日本滞在中、日本人はおっぱい依存症だと思った。東京でしばらく安ホテルに泊まったのだが、100円払って見るエロビデオのオンナのおっぱいのでかいこと。そのおっぱいを執拗にいじくることで成り立っているビデオの退屈で欲情しないこと。電車の吊りもののグラビアのオンナはみなビキニから胸がはみ出そうだ。
胸がでかいってのは、ある種、滑稽ですらあると思うのだが…。そのアンバランスがいいのだろうか?

唐突だが、おれは日本で風俗に行ったことがない。正確には16のときに一度だけ。初めてだった。まあ、その後、幸か不幸か行く必要が生じなかったわけだが、なにより、売ってるのがプレイであり、パーツであることが不満なのだ。
帰国中、酔った席で友人が「日本ほど性風俗が充実しているところはない。おれはヒジョーに満足だ」という。
「そうかなあ」と思う。
日本にいるならフーゾクでなく、ナンパか彼女にしとけよと思う。

おれは、生意気な物言いだが、金を出して買うからには時限的にせよ「オンナそのもの」がいい。しかし、残念ながら、それは日本ではなかなか買えない。それでさまざまな知恵を絞った商品、趣向を凝らしたプレイだったり、胸やら口やらといったパーツが売られるわけなのか。
時代的退廃とか性的好奇心の旺盛さが理由にされたりするのだろう。
だが、それじゃ、おれは満足できないんだよね。だから、セックスそのものに依存症なのかもしれない。これまで性欲にフタをしてきたわけじゃないが、いま不惑の40を前にして、とにかく挿入したい自分を笑う。

50を超えた先輩の友人が言う。
「おまえ、40が不惑なんて平均寿命が50の時代の言い草だ。いま、40前後が一番クライシスなんだよ。おれは40のとき、女を抱く以外、救いはないと思った。そんな何にも集中できない状態が何年も続いたよ」

まあ、彼の言に普遍性があるわけじゃないだろうけど、レールから外れた人生を歩む者ほど、40がクライシスの時となるのかもしれないと、おれは手前勝手にひとりごちるわけだ。
彼も思いっきりレールから外れた人生を歩みながら40台半ばにして、世間から一目置かれる肩書きを持つにいたった。

「だが、女を抱くことだけに溺れていたら、今の自分はなかっただろう。お前も納得いくまで苦しめ」

うーん、おれ、溺れてるかも…。



いわゆる途上国といわれる国では、性風俗はプレイ化もパーツ化もしていない。タイももちろんそうだ。むき出しのオンナ(もちろん、オトコも)が買える。
それだけが魅力のすべてではないが、だからこそ、ある種のオトコ、オンナはこういう国にひきつけられるのだろう。

残念ながら、いま、おれはオンナを買う身分(?)ではないが、タイの、ことカラダを張ってオンナで勝負している女性たちはどこか魅力的である。

依存症であると思しきおれは、一方でコドモ恐怖症になっている。
Jはその気だ。
子供を見るたびに「ナーラック」を連発し、同意を強要する。
だが、こんな状態でコドモまでつくったら…、そう思いながらも依存症のおれにはなす術がない。ついつい、挿しては腰を振っている…






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パタヤ〜バンコク・ツーリング

バンコクに所用があったので、一念奮起して(?)愛車・KAWASAKI SUPER SHERPA 250で行くことにした。
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道が良くわからないが、まあ、東に向かえばいい。
スクムビット・ロードをどんどん進む。途中、チョンブリを過ぎたあたりで右折するとバイパスと書いてある。んで、右折した。片側4車線くらいのでかいバイパスだ。
キチガイじみたスピードで車が走る。
が、おれのマシンだってモトクロスとはいえ「120キロくらいは出るんだぜ」とつぶやきながら必死で走る。

それにしても、車に乗ってる連中、特に高級車に乗ってる連中は性質が悪いですね。流れに乗って走ってるのに後ろから迫ってきて「どけ」といわんばかりにクラクションを鳴らす。バイクが目の前にいるのが気に入らないらしい。おれの前は車が詰まってるのに…。
左手で思いっきり中指を立ててやったら、これ見よがしに左から抜いてすぐおれの前に入りやがった。
まあ、こんなチキン・レースで死んでもしょうがないので、穏便にと思いつつ、少し詰まったところですり抜けで抜き返してやりました。
タイでは、車は決してバイクには勝てないのだ!

さて、おれはタイはおろか日本でも2輪の免許は持っていません。国際免許は一応、持ってるが、すでに1年の期間は過ぎている。が、バイクはさらに劣悪な交通環境のインドなどで長年乗っているので、タイくらいならかわいいもんです(?)。ただ、車の性能がいいので、ちょっと手ごわい。
いずれにせよ、こんなところでバイクに乗ってるとアドレナリンがどんどん湧出して、気分が高揚する。
かつて、中上健次が齢39にして2輪の免許を取り、「バイクは男根の象徴だ」と興奮気味に語っていましたが、そう、よくわかります。
もっと、速いバイクが欲しい。タイではモトクロスはヒジョーに重宝だけど、加速が弱い。

しかし、驚くことに125CCの原チャリが軽く100キロ超のスピードで爆走してたりする。いやー、たいしたもんだが、ああいうやつは長生きできないだろうな。
まあ、バイクってのはナチュラル・ハイでもあって、「このままフルスロットルで行きたい(逝きたい)」という衝動も抑えがたいものがあったりする。それは腹上死にも似たすばらしい死に様かもしれない?

バイパスをどんどん行くと、Bang PaとかBang Na(だったと思う)とかいう標識が出てくるがさっぱりどこだかわからない。
とにかく、両眼で0.7、裸眼で免許ぎりぎりのおれには、タイ語の下に小さく書いてある英語表記が読みにくい。
何しろ劇走してるし、排気ガス混じりの空気に涙ちょちょぎれで、サングラスはやはり汚れた空気に曇ってるし…。
それでも真っ直ぐに進んでいくと「Motor Way」に。なんと、バイクは入れてくれない。これも「Motor Cycle Na!」とか、笑顔でいうが、「メダイ」の一言。

いやー、バンコクの一般道はますます道がわからず、渋滞で空気はさらに汚れ、車はさらに傍若無人だ。バイクってのは、隙間をちょろちょろ走るべき存在なんですね。堂々と車線の真ん中を走ってるとどけといわんばかりの扱いを受ける。

せっかくなので旅行人気分を味わおうとカオサン・ロードを目指すが、結局たどり着いたのはパタヤを出てから5時間後でした。
バイタクの連中は優しかった。同じバイクということで同類扱いなのかな?

まあ、疲れ果て、顔は隈取りしたかのように煤けてた。
マッサージを受けにいったらふにゃふにゃになってしまって、夜遊びにも行けず。


翌日は所用を済ませ、午後1時過ぎ、バンコクを出る。
今度は忠実にスクムビット・ロードを下る。郊外に出るとなかなか快適。
きっと、もっと地方に行ったら気持ちいいだろうなあ。そのうち、イサーンにでも行こう。

しかし、直進Pattaya、右折Chonburiという辻で迷わず直進すると、またしてもMotor Way。あえなくUターンさせられた。

Chonburiを過ぎたあたりのドライブ・イン。
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マックとかKFCなんかもある。けっこう観光バスが止まっていたり、パタヤを目指していると思しきファランを乗せたタクシーなんかが止まってました。
そして、スタバにはいかにも上品なタイ人一家がお茶してた。うーん、あんなタイ人、はじめて見た。少なくともいま、ここでおれの周りにあんな人たちはいない(笑)。


家に帰り着き、道中の話をすると、バスなら片道100バーツくらいで、エカマイまで2時間半くらい寝ていけるのにと「コン・バー」扱い。
オンナに男根のロマンはわからんな…。


ところで、赤ナンバーは地域限定の走行許可だとJが言っている。が、購入したバイク屋は「タイ中どこでも行ける」という。
どうなんだろ?
まあ、止められるようなことはなかったけど。



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Hollywood 完成間近



パタヤ・ヌア、Big-Cのすぐ裏手に新生ハリウッド(ディスコ)の建設が急ピッチで進んでいる。
急ピッチでといっても最近のことで、それまではいかにもちんたら工事していた。まあ、シーズンも始まったということで、急に本気になったんでしょう。

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それにしても安普請である(これじゃまた燃えるぞ…)。
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この通りはBig-Cのすぐ裏手の通り、ちなみにBig-Cのすぐ裏にはタイ人のとっぽい連中に人気があるディスコ「differ」がある。
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こちらはほとんど外国人の姿はみず、また、夜のオネーサンもいない(いや、たくさん来てるだろうが客探しではない)。Jやその友人のAは、ディスコといえばディファー派である。
地元のニイチャン、ネエチャンから気取ったプチ・ハイソまで、週末ともなればバンコクからくりだしてくるおしゃれな連中も入り混じって大変な盛況である。

ぜひ、パタヤで遊ぶならオネーサンを連れてってあげてください。
まあ、11時過ぎくらいにならないと盛り上がってませんが…。

ところで、ディスコですがボトルなんか入れる必要はありません。どこでもそう。外国人がオネーサンを連れて行くとウンカのように「ボトル」を迫るレセプショニスト(?)に囲まれますが(ディファーの女性はキレイです)、「マイ・アオ」でダイジョーブ。ビールだってカクテルだってあります(カクテルはバカ高だったが)。
まあ、おねーさんに太っ腹なところを見せるとか、大人数とかならいいと思いますが、ジョニ黒とかジョニ赤しかありません。


さて、Hollywoodですが、サイ3(サード・ロード)から入るなら、この路地を曲がります。
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ところで、いつからオープンするのかは、すみません知りません。








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Hardtien(レストラン)



新Hollywoodにサイ3(サードロード)側から入る路地のすぐ近くに「Hardtien」というタイレストランがある。敷地内にはほかにコヨーテ・パブ、コーヒーショップなどもあり、Hardtien自体は充実した植生の中にウッド・デッキを配したタイ人好みのオープン・レストランである。
もちろん、タイ人好みにバンド演奏などもある。

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食い物は濃厚系な味ですが、けっこううまいです。
ごらんのような状態ですから、頼めば蚊取り線香も焚いてくれます。

Jのお気に入りは牡蠣。手で隠れちゃってるけど、レモンをかけて、にんにく、カリカリに揚げたたまねぎ、甘辛い味噌のようなものをつけて食べる。
ポン酢で食いたいなあといつも思う。せいぜい、ナンプラとレモンですかね。
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このあと、豚の炒め物、魚のレモンスープ煮(魚でかい、スズキ系かな)、ごはんが来て、ビールをピッチで2つ呑んで1000バーツちょい。

ところで、路地の交差点からこのレストランとは反対(ノース・パタヤ・ロード)方面に進むと、右手にはムーカタの店が2軒並んで出てくる。手前の方がおいしいし、いつも混んでる。
食材はビュッフェ式でひとり109バーツ。安いです。
ただ、ビールは大瓶で100バーツ。酒呑むとそれなりかな。

いずれにせよ、バイクがないとちと辛いところ。







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月は無慈悲な夜の女王

CURRENT MOON

プロフィール

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Author:rokumonya
不惑の40歳までもう少し
離婚・棄職、糸の切れた凧のように流離う
成人後の20年を、旅とインド圏に費やすこと10年、転居14回の根無し草
そのくせ、映画オタク

現在、パタヤ在住
「Good guy goes to heaven,
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