以前、ここで紹介したJの友人U。
http://pattayadiary.blog123.fc2.com/blog-entry-70.htmlSoi Yumeの市場は彼女のアパートの近くなので、道具の一部を彼女の部屋に置かせてもらっている。彼女の部屋には、ナベカマから椅子やテーブルまでクイッティアオ屋をやっていた頃の道具が積まれている。
彼女はだんなと別れてから体調を崩し、このところ出勤せずに静養している。
苦労性の彼女だが、最近、彼女を気に入るファランが現れ、月に15,000バーツ仕送りもしてくれている。そのファラン、娘を連れてパタヤに遊びに来たときにお風呂屋を訪れUにほれ込んだ。バツイチの子連れらしい(娘はどこにおいといたんだ?)。彼はパタヤにいる間、Uに通いつめ、しばし、連れ出して娘と一緒にいろいろなところに遊びにも行った。
そして、帰国前、彼女に求婚した。
「籍も入れてタイで一緒に暮らそう。娘も君を気に入ってる」と。
さらに同居した上で月に50,000バーツくれるというのだ。
「おっさん、バツイチなんだろ? もう少し冷静に考えろよ」と思う。
しかも、結婚して同居して月に50,000バーツやるってのはどういうことなんだ?
はじめから譲歩しすぎだよ。
そういうと、Jは「ジャイディーなのよ」と軽く言う。
おれは「まったくバカ・ファランが…」と思いながらも、「そうでもなけりゃ、50過ぎた子連れのファランと結婚するタイ娘はいないのか」とも思ったりする。まあ、金持ってんだろうから好きにすればいいが、同じバツイチとしては「少し冷静に考えてみましょう」と促したくもなるところだ。
一方、おれたちは「今月はたこ焼きの実利だけで暮らしてみよう」などとショボイことを話している。実際、一日平均1,000バーツ売ったとしても、実利は500バーツ程度。25日開けたとしても12,500バーツにしかならない。
まあ、絶対無理なハナシだが、「パイ・ティアオは別」ということにする。きっと、家賃も無理だろうなあ(笑)。
今日は4時半ごろ店を開けた。

相変わらず、ここは客の足が早く、7時ごろまでけっこうな人出。きっと夜のお仕事に行く前の腹ごしらえなのだろう。7時も過ぎると閑散としてくる。
日本人の男性がタイ女性と来た。近所に住んでいてパタヤで働いているとのこと。ちょうど忙しくてゆっくりハナシが出来なかったがいつもこの市場で買い物をしているらしい。
ぜんぜん日本人に見えなかったし、タイ語もペラペラだった。うらやましい。
今日はビーチロードの方で花火が上がってました。

花火ってタイにもともとあったのか?
ルーツは中国だろうから華僑系の花火師がいるのか、それとも日本がらみなのか?
花火を見ていたら、自分たちの背後にある配電盤が気になり始めた。こんなんが火事の原因No.1なんだろうなあなんて。

今日の売り上げは970バーツ。
1,000バーツまでもう一息。
われわれの財布はすっかり20バーツに占拠されている。市場に買い物に来るヒトタチが握りしめてくる20バーツは少々、ちぢれ湿っているものが多い。

インド圏でもそうだった。フツーのヒトタチのなかを循環する紙幣の汗や汚れの染み付いていること。
写真を撮った後、一枚一枚、しわを伸ばしていると、Jが「またわけのわからんことを」というカオでおれを見ている(笑)。
「タム・アライ?」という問いにおれはうまく答えられない。彼女も答えなど期待していないだろう。
なにより、彼女の方がおれなんかより実感的に金のありがたみを知っているはず。せいぜい、おれはちょっとにおいのきつい紙幣をこうして伸ばすことくらいしかできないのだ。
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