Life Goes On (パタヤ日記)

世界一邪悪な(?)街・パタヤに漂着してタイ女性の部屋に転がり込みました。日々の生活からパタヤ情報まで発信中

尾を引く


思ってもみなかったことだけど、タイってのは不思議に尾を引きますねぇ。
長くいるとやり切れなさもまた、格別ではあったが…。

すべては「マイ・ペン・ライ」の持つチカラの成せる業かと、改めて思いを馳せる今日この頃です。




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近況

慣れない仕事にすっかり疲れて(笑)、最近更新をサボっています。書きたいことはけっこうなるのですが、どうも、気分が切り替わらない。
不思議なもので、このブログをせっせと書いていた頃のテンションというのは、どこか常識的な日常生活とはかけ離れたものがあったのでしょう。

その後、Jは2週間ごとに病院にチェックに通いつつ、薬を飲んでいる。夕方には近所の公園にいってウォーキングも始めたようだ。どうやら、順調なようで一安心。
一昨日には担当医から許可をもらったそうで、さっそく今日からソイ・ヌンにある美容院で働き始めるという。
結核は、以前に働いていた美容院のいずれかで他のスタッフからもらったんじゃないかと思う。なので、ちょっと気になるところだが、まあ、体調さえちゃんと管理できていれば大丈夫だろう。

おれも願わくば「髪結いの亭主」としゃれ込みたいところだが…(笑)。




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愛してる

「愛してる?」なんて訊かれるとちょっと引いてしまう。
「もう、愛してないのね」なんていわれても、おれ、愛してるなんて言ったっけ?」ってことまで考えてしまって呆然としてしまう。
ヤリたいばかりに「好きだ」とか褒めコトバを連発するとかいったことはあっただろう。でも、よくわからない「愛」を振りかざしたことはない。

「愛してる」といわれれば、それで安心するというオンナもいる。

おれにとって、「愛」はどこのコトバでもけっこう重い。「I love you」なんて、やっぱり言えない。ただ、異言語の方が軽く感じるヒトも多いようで、インド映画などを観ていると愛の告白になると突然、英語で「I love you」なんて言ったりしている。
まあ、あれがカッコいいと思っているということもあるだろう

ところが、不思議なことにタイ語で「ラック・マイ?」なぁんていわれると、つい、「ラック・ディ」と答えてしまう。ろくにタイ語もできないおれだが、音声的なタイ語の軽やかさに救われることがけっこうある。

ただ、質問の趣旨は変わらないんだよな…日本だろうが、タイだろうが。



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ハナから石橋を渡る気なし


おれは、あーだこーだと愚痴を言いながらもやっぱり、Jを信頼している。
その信頼の源がどこにあるかというと、ヘンなハナシだがたこ焼き屋にある(笑)。

試しに、思い浮かぶ知ったオンナで考えてみよう。くそ暑いタイ演歌が爆音で流れるテント群の前に彼女を連れて行き、「一緒にたこ焼き屋でもやって暮らさないか?」といってみる。きっと、おれが過去に関わったオンナは誰ひとり「うん」とは言わないだろう。
人生設計やら将来、ステイタスやら人の目、収入やらなにやらとアタマを巡らすに違いない。笑い飛ばすか怒り出すか、それともなんとか思いとどまらせようとするか…そんな差はどーでもいいことだ。
ただ、それは当たり前だし、そんなオンナの方がダメ男には向いているかも知れない。

もちろん、以前のたこ焼き屋はおれが「やろう」と言いだしたわけではない。Jがカルーい気持ちで言い出したものだが、それでも、あの環境と情況になじみ、フツーに、そして、金銭に関しては真剣に、楽しんでいたJの身軽さや行動力、気楽さは振り返ってみても微笑ましくいとおしい。

たこ焼き屋はタイで潰しが利かず悶々としていたおれへのJなりの提案だった。まあ、単なる思いつきのアイディアだったが、「外国に働きに行くくらいなら、一緒に露店でもやろうよ」ってことだ。

もちろん、露店云々ではなく、いろいろな葛藤から続けられなかったしパタヤにだって居続けられなかったわけだが、結局、こうして外国で働くことになって、あの頃のことを思い出す。収入の額は桁違いだが、金だけじゃないよな。まったく。


最近の次なる「思いつき的、迷走的、見切り発車的」おままごと計画は、もちろん美容院である。個人的には数ヶ月でもいいから「髪結いの亭主」ぶってみたい(笑)。

それでJが自活できたら、おれは各所で放浪と沈没を繰り返しつつパタヤに帰るなんていう贅沢ができるかも知れないのだ…。

なあんて、昼休みの妄想でした。




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早すぎたタイ漂着

「タイは若いうちに行け」というらしい。
通過点として、その先に広がる世界への入り口としてなら、その通りだと思う。でも、沈没するなら急ぐ必要はない。40でも「早すぎた」と思うのだ。

なぜかって、「サヌック」「サバーイ」「マイペンライ」を知ってしまうと、「旅」がめんどくさくなってしまうのだ。新しい異質な世界にわけいり、自分をそこに慣らせていこうとする「ずく」がなくなってしまう。
ストイシズムの向こうにあるナチュラル・ハイより、氷を浮かべたBeer Leoがもたらす怠惰な意識の低空飛行と、少しひんやりと潤んだ褐色の肌の感触に身動きが取れなくなってくる。

おれの場合、はじめてバンコクにやってきたのは25歳の時だった。その後、バンコクを含めたタイ各地を通過しつつ、15年後、ついに一定期間、沈没してしまった。
が、それでも早すぎたと思う。
パタヤに沈没してなにかが決定的に変わってしまった。

はじめてインドに行った時も、はじめて砂漠を見た時も、はじめてアフリカに行った時も、自分の中のなにかが決定的に変わってしまったと思った。それは衝撃的ないわば、瞬間的なインパクトだ。安直な表現を許されるのなら、「雷に打たれたような」とかなんとか言うようなカンジといってもいい。

タイは違う。じわじわと意識に利いてくる。ともすれば、沈没中にはそれほど自覚していなかったなにかが、いまのおれを支配している。

繰り出したストレートやフックに合わせられたカウンターが危険なように、インドやアフリカは危険だ。うかつに攻めてはいけない。
そして、タイは地味なボディーブローのように危険だ。気がついた時には手遅れ。立ち上がれない。


タイに漂着する前に、見るべきところはすべて見ておいた方がいい。





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すれ違ったヒトビト

最近、ちょっと飲み歩いてみた。意外にもまったりと居心地よく飲めるところがけっこうありそうだ。


1.老年メガネ肥満体のイングランド人
バーでひとりごとをいいながらビールを飲んでいた。もう、長いこと、タイ、フィリピン、カンボジアをふらついているとのこと。かつて、タイ妻もいてプーケットでビジネスをしていたという。彼はかなり斜に構えたシニカルなタイプで、ちゃんと人の話しを聴かないし、コミュニケーションがあまり成立しない。
孤独癖とでもいうべき、ちょっと痛いカンジのじいさん。
突然奇声を発したりしながら、一杯飲んで去っていった。なぜかけっして着席しない。
2度も会ってしまった。

2.K アイリッシュ人、45歳
イングランド人のRとふたりでやってきた。プノンペンに8月からバーをオープンするとのこと。彼もタイ、カンボジア、フィリピンあたりをふらついている棄国者。
「帰る気はない」という。
タイには面倒を見ているオンナがふたりいて、ひとりは若く6ヶ月の娘あり。もうひとりは30半ばらしいが、とてもインテリジェントな女性だという。
かつてはタイで農場を持っていたことも。が、いまはなんといってもカンボジアだと。
「タイはどんどん窮屈になってきた。カンボジアはまだプリミティブでいろいろチャンスもあるし、ビジネスもやりやすい。なにより居心地がいい」という。
KもRも紳士にも見えないが、西洋人沈没者が醸し出すダークさもなく話しやすかった。

そして、よく聞く台詞なのだが「おれたちと日本人はここが似ている」と胸(ココロのこと)を指していう。
同じ島国って意識がそう言わせるんだろうが、どうなんだろう?
ビミョーだ。さんざんビールをおごってくれてヘロヘロになってしまった。
でも、考えてみるとおれの話につきあってくれるのは、英国系が多いのも事実だ。

3.50代中国系マレーシア人
もう、10年以上カンボジアにいる。今は広告代理店を営んでいるらしい。最初は日本人ボスの企業で働いていたという。だからか、マイルドセブンを吸っている。
やっぱり、カンボジアはビジネスがやりやすいという。タイやマレーシアほどシェアの条件も厳しくなく、タイやマレーシアほど袖の下を要求されることもない。パワハラもそれほどきつくないというのだ。
ただ、土地投機が加熱しすぎていて最近は、金も借りにくくなってきた。韓国人や中国本土の投資家があおっているのだそうだ。
バーの店員によると毎日、飲みに来るらしい。
陽気でバイタリティのありそうな典型的華僑。




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とあるバーにて

プノンペンの夜は早い。街路に明かりは乏しく、タイのように一ヶ所に集中して店が軒を連ねるような目立った歓楽街もない。いや、あるにはあるのだが、ゆるーい集中であって、それもフツーの街角に紛れ込むように存在する。
オレンジ色の街灯が心細い街で、モトドップ(モタサイ・タクシー)に「どっか、バーに連れてってくれ」と頼む。ここのモタサイ連中は愛想が良い。もちろん、外国人は多少金払いが良いからだろうが…。それでも、だいたい街中ならどこまで行っても1ドルだ。

薄暗い路地の中ほどにあるバーの前にバイクが止まる。特に目立ったネオンもないが店の前にはバイタクやトゥクトゥクがたむろしている。みな色が黒いので目玉がぎょろぎょろしているカンジだ。
階段を上がりきったところに「No Weapon」と書きなぐってある。観音開きの戸を押すと、広いフロアの真ん中にカウンターがあり、周囲にはプールが3つほど。テーブル席にはフリーの娼婦と思しき女性の一群。カウンターは西洋人と彼らにまとわりつく数人の女性でほぼ満席だ。
プノンペンも西洋人はかなりだめっぽいヤツ、そして老人が多い。先週、覗いたバーには華僑や韓国人などの東洋系も見受けたが、ここはファラン一色。

そして、爆音でNeil Young and Crazy Horseの「Down by the river」が…。

このカンジはなかなかタイでは味わえないような気がする。
なにより、Neil Youngに心酔しているおれは、映画に出てくるアメリカ南部の寂れた町の寂れたバーに迷い込んだような気分になる。いや、それ以上によどんだ退廃臭に満ちている様な気がして、ギターのうねりが心地よい。

一周してからカウンターの空席にすわり、Angkorというビールを頼む。1.5ドル。

残念ながらNeil Youngは一曲で終わってしまった。続いたのはルー・リードだ。これも無茶だが、こういう選曲のバーはパタヤにはなかった。「世界一邪悪な街」とか「Bad Guy Goes to Pattaya」などといってはいるが、一極集中のあの街は、いわば「健全な外道世界」、「親しみやすい外道世界」といってもいいほどに、ポピュラーであり、BGMの選択もあくまで王道を往く。

とまあ、ここまでは良かったんだけど、やっぱ、あんまり楽しくない。
話しかけたくなるようなヤツは誰一人飲んでいないし、オンナたちはパタヤ以上に垢抜けなくて、はっきりいってダサい。

「はあ、なかなかうまくいかないな」と思いつつ、一杯で出た。





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ブレアビヘアを巡る茶番

プレアビヘア遺跡がユネスコに世界遺産登録された後、タイの保守団体の活動家3人が遺跡内に侵入してカンボジア軍に拘束され、それを救出する目的でタイ軍も遺跡に進出。その後、3人は解放されたが、カンボジアの新聞情報では両軍の話し合いで「タイ軍は自国領内に戻る」と合意したが、未だに遺跡内にキャンプを設営して留まり続け、しかも兵員が増強されているという。

こうして、カンボジア側から国境線未確定(カンボジアは国際裁判所の判定を受けて確定したとしている)問題を眺めていると、「タイって強国だなぁ」と思う。カンボジアは歴史的に中国人に浸食され、ベトナムとタイという強国の緩衝地帯として両国からいいように扱われてきた。
カンボジアの新聞報道は比較的冷静で、あまり感情をあおることもなく、また、報道による政権や軍関係者の発言も大人の対応といったカンジである。
憶測ではあるが、きっと、タイの下世話な新聞あたりは感情あおりまくりの記事を書いていることだろう(笑)。

フン・センはタクシンと仲良しだということで、タクシンの衣鉢を継ぐサマック政権とも関係は良好。ともに、保守的な価値観による争いを繰り返すより経済的に利を優先していこうという経世派。サマックはいち早く、カンボジアによりプレアビヘアの世界遺産登録を支持した。カンボジア領とはいっても実質カンボジア側からはアクセスが困難という事情もあり、観光開発が進めばタイにとってこそおいしいのであって、実を取ったわけだ。

王党派は「経済優先」に警鐘を鳴らし続け、その意図を換骨奪胎して解釈する国軍によってタクシンは追い払われ、いままた、タイ軍はよくわからない怪しい動きをしている。国際的にカンボジア領と認知されているプレアビヘア遺跡への越境侵入は、明らかに国内向け。サマック不満層からの支持を狙った示威行動に見える。

国内の不満層の目を外国に向けるのは狡猾な連中の常套手段だし、こうした些細な火種はどこの国にもいくらでもくすぶっている。
どこぞの島国と近隣半島国の間にある島を巡る争いだって、滑稽そのものだ。

再燃したカンボジアータイの国境線問題は「世界遺産」なんていう妙なものの権威がどんどん肥大したことも一因だろう。
願わくばカンボジアのヒトもタイのヒトも、こんなことに踊らせられない余裕を持って、茶番の推移を見守って欲しいものだ。





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我が秘密の生涯

日本を出る前、古本屋を徘徊した。
田村隆一訳という「我が秘密の生涯」(河出文庫)が目に止まる。

田村隆一といえば数少ない「詩人」そのものの生き方をした日本人だが、推理小説、特にアガサ・クリスティの訳者としても知られる。

この作者不詳の「My Secret Life」の凄まじいこと。脱帽である。
いや、絶対読んだ方がいい。詳細は省く。なぜなら、巻末に開高健のこれまたすばらしい解説がついているからだ。おれの能書きなんか読むよりこの短文を読んだ方がいいに決まっている。こんな見事な批評はそうない。

人生に、オトコであることに、生きることに、そしてオンナに…うんざりさせられながら、それでもどうしようもなく生きたいんだという気持ちになる。

ここを覗きに来るようなヒトなら、絶対、感応すると思います。




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かえるちゃん登場

「来たいなら自分で来れば…。おれはいま、休み取れないから迎えには行けないよ」。

タイから出たことなどなく、ヒコーキだって一緒にプーケットに行った時に初めて乗ったJ。ほっておけば絶対、ひとりで来る度胸はないとタカをくくっていた。
しかし、自分でAir Asiaのチケットを買い、搭乗手続きをし荷物を預け、出国手続きを通過してヒコーキに乗り、機内で辞書を片手に入国カードやVisa on Arrivalの書類を記入し、Visaをもらい入国手続きをして荷物を受け取り、税関を通過して、ついにこの国にやってきた。

しかし、こう書いてみるとなんとまあ、手続きが多いことか!
慣れてしまえばどうということはない。どこ行ったって役人の求めることや、手続きってものの本質は同じだし空港や入国審査、税関の機能も替わらない。しかし、はじめてヒコーキに乗って日本から出た時のことを思い返してみれば、おれもむちゃくちゃ緊張したものだ。

そして、タイーカンボジア間は、プレアビヘア遺跡を巡って駆け引きが続く真っ最中…。


「おれはタイ人は嫌いだ」と担当官にはVisaの申請書に難癖をつけられ(500バーツ賄賂を取られた)、入国手続きの際には「タイ人がこの国に観光?」と嫌みを言われたという。結局彼女が外に出て来たのは、搭乗客の中で一番最後だった。後回しにされ「このまま入国できないかと思った」らしい。空港からアパートに向かう車の中で、「カンボジアにいるタイ人のことも考えてくれ」とキング・プミポンに電話したいとか、ワケのわからないことを息巻いていた。

そんなこともあったせいか、ちょっと自意識過剰になってしまって、ひとりでは出歩きたがらない。そうでなくても言葉も通じず、地理にもヒトにも不案内という情況は、「大いなる」内弁慶であるタイ人にはなかなかつらいものかも知れない。

ひとりで過ごせるようになってもらわないとおれが困るのだが、ケーブルテレビはタイのチャンネルが3つも映るし、スーパーマーケットにはタイ製品だらけ。近所のトゥクトゥクだまりにはバンコクで3年働いていたというタイ語ぺらぺらの運ちゃんもいる。
まあ、ダイジョーブだろう。

8月には帰国して、ソイ・ヌンの新しい美容院で働き始める予定です。



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とあるコトバ遊び



だいぶ以前にプーケットのバービアで行き会い、連日、そこで一緒に飲んだシリア人の友人(?)がいる。友人といってもその後は一度も会っていない。が、しょっちゅうメールを書いてくる。
かれはイタリアで医療システムかなにかに関する博士号を取った後、ずっとヨーロッパを拠点に国際機関で働いているインテリであるが、とてもシニカルなオトコで、メールもたいていはどこぞの箴言とかジョークとかそんなものの引用ばかり。他にはなにも書いてこない。
そして、バービアでのことを思い出してみれば、ちょっと肉付きが良くて色の白いオンナを好んでいた。さすがアラブ系。


たとえば、今日来たメールはこんなカンジ。


At Age 4...... Success is..... Not peeing in your pants
في عمر 4........ النجاح هو..... عدم التبوّل في ملابسك

At Age 6...... Success is..... Finding your way home - From school
في عمر 6........ النجاح هو..... إيجاد طريقك للبيت - من المدرسة

At Age 12.... Success is... Having friends
في عمر 12...... النجاح هو..... لديك أصدقاء

At Age 18.... Success is... Having a driver's license
في عمر 18...... النجاح هو..... الحصول على رخصة قيادة

At Age 20..... Success is ... Having girl friend
في عمر 20...... النجاح هو..... الحصول على صديقة

At Age 35..... Success is... Having money
في عمر 35...... النجاح هو..... الحصول على المال

At Age 45.....Success is... Having money
في عمر 45...... النجاح هو..... الحصول على المال

At Age 55..... Success is... Having money
في عمر 55...... النجاح هو..... الحصول على المال

At Age 60.....Success is... Having sex
في عمر 60...... النجاح هو..... ممارسة الجنس

At Age 65..... Success is... Keeping a driver's license
في عمر 65...... النجاح هو..... استمرار مفعول رخصة القيادة

At Age 70.....Success is... Having friends
في عمر 70...... النجاح هو..... لديك أصدقاء

At Age 75.....Success is ... Finding your way home - From anywhere
في عمر 75...... النجاح هو..... إيجاد طريقك للبيت - من أي مكان

At Age 80.....Success is... Not peeing in your pants
في عمر 80...... النجاح هو..... عدم التبوّل في ملابسك


いわゆる「二度わらべ」ってヤツですかね。どこでも人間に関する省察の帰結するところは変わらない。




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NOMO

いまさらだが、野茂英雄が引退したことを知った。

おれは野茂のファンなのだ。

そして、野球少年だったころから野球に興味を失うまでずっとバッファローズ・ファンだった。なぜ、バッファローズが好きになったのかは憶えていない。ひねくれ者だったおれは、きっと、まわりの連中と違った球団が良かったのだろう。
そのバッファローズにすったもんだありながら、入団してきた野茂のフォームとスタンスは無茶苦茶かっこよかった。同い年の野茂は、おれがぐずぐずしている時も怠けている時も自分を見失っている時も、いつも「野茂らしく」堂々と言葉少なに我が道を往くオトコであり続けた。

きっと、これからもそれは変わらないんだろう。彼のような男は一ファンのそういう勝手な信頼を裏切らないものだ。





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プノンペンのMKにて

わずか1週間で「ヤーク・キン・ソムタム!」病を発したJをなだめるために、プノンペンにもあるMKに行った。もちろん、ソムタムはない(笑)。が、到着初日、別のタイ・レストランでソムタムを食って愕然とした(まずいのだ)彼女は、「ソムタムが食いたい!」といっても、満足できるものがあるとは思っていない。

というわけで、チェーン店だし、アベレージな味だろうということでMK。
実際、無難な味だ。シーフードサラダなんかも、いかにもタイっぽい。
そして、彼女はものすごいたくさん食いました。

ところで、BGMはカンボジアの音楽が流れているのだが、ことごとくタイ・ソングのコピー。
以前にブログで紹介したこの唄までコピーされてる。
しかし、情感もなくコブシも利いていない。
そう思うと、タイとカンボジア、隣同士でもやっぱ、メンタリティや感受性はぜんぜん違うんでしょうね。

オリジナルは強烈です。




下手な猿まねせずに堂々とカンボジアを唄う音楽を見つけたいと思った。


それにしても、外国に出るとJみたいな人間でもいろいろ考えさせられるようだ。
MKで満腹になったJが「もう二度とブア・ムアン・タイなんて言わない」とか殊勝なことを言う。プノンペンに比べたら彼女にとってソイ・ヌンは楽園のようなところなのだろう。
それで、さらに「タイが一番!」に輪がかかってしまっても困るような気がするのだが…。



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お金のハナシ

先週末、Jとプノンペンのカジノ、NAGA WORLDへ行った。

Jはカジノ初体験。

おれも数えるほどしか行ったことがない。
NAGAはいたって健全な雰囲気で、広いフロアには東洋系の観光客、家族連れなどが多く、50ドルもあれればじゅうぶん遊べる(まあ、たくさん使ってそうな雰囲気のヒトもいましたが)。スロット、ルーレット、ブラックジャック、その他、よくわからないトランプゲームの台が所狭しと並んでいる。
50ドルをコインに替え、Jに渡す。彼女は唯一わかるというブラックジャックに挑戦。おれはオブザーバーに徹する。5ドルコイン1枚にするのか2枚にするのか、ワンモアかステイか、かなり真剣に悩みながら楽しんでいました。
たまたま、ディーラーも新米で、遊びやすかったのだろう。結局、2時間弱でJは50ドル勝った。ビギナーズラックか、元手を倍にしたわけだ。

すっかり、その気になってしまって、その後、毎日、カジノの夢を見るらしい。なにしろ、50ドルといえば、1650バーツ。大金である(笑)。
タイ人がわざわざポイペトに出かけてカジノ遊びをするわけがわかったようだ。



ところで、カンボジアは米ドルと現地通貨が併用されて流通しています。ただでさえ、バーツしか触れたことがなく算数の苦手な彼女。いちいちバーツに換算しないと気が済まないのだが、まだ慣れないこともあって常に計算がこんがらがる。
1ドル=4000リエル=30バーツ(かなりおおざっぱだが)ということで説明してあるのだが、ドルで払って、リエル混じりでおつりが来たりすると、もう、よくわからなくなってしまうのだ。

そして、なんでも安いと聞かされていたカンボジアの物価がほとんどタイと変わりないか、タイよりも若干高いくらいであることに驚いている。
まあ、流通網に乗っている商品はほとんど外国からの輸入であり、中でもタイ製品がヒジョーに多い。当然、タイより高くなってしまうのは仕方ない。






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境界線にまつわる放言

今日は、おれにとってはどうでもいい事柄について書くのだが、「どうでもいいなら書くなよ」って突っ込まれそうだ。だが、世捨て人でも仙人でも、いまや、人の世の出来事の影響を受けずにはいられない。だから、自分にとって「どうでもいいこと」でも、情況判断はしっかりしておいた方がいい。その上で、自分の立場を明らかにするのが賢明なやり方だろう。個人主義者は慎重であるべきだ(笑)し、そのサヴァイバルには情報が欠かせない。

ただ、何故「どうでもいい」のかということの詳細に踏み込んではキリがなくなるので省く。大雑把に言えば理由はふたつ。おれは実体のないものには与しないし、無意味なことに血道を上げるほどバカではないということだ。
つまり、国家に実体などないし、土地に柵するほどバカげたことはない。

ということで、以下、本題。

プレアビヘア遺跡の世界遺産登録に端を発したカンボジア・タイ両軍のにらみ合いが続く中、両国の外相が一昨日、シェムリアップで協議を行った。特に進展も解決にもつながらなかったようだが、両外相はそれぞれ「国に持ち帰って、軍を国境線から引くことを提案する」との声明を発表した。
まあ、精一杯のディプロマティックな声明だろう。

とある識者によれば、現在のタイ国軍は「いわば、かつての関東軍のようなもの」だそうだ。国王を引き寄せて不満層を取り込み、ともすれば暴走しかねない軍に振り回されるタイの方が、フン・セン独裁のカンボジアより難しい情況にあるのかも知れない。


そして、目下、竹島で熱い(?)日本と韓国。

改めて国家など「どうでもいい」と断りながら、でも、あえて触れるなら「領土問題で決して譲ってはならない」のは、ネイション・ステート成立以前から「国家の常識」である。たとえ話や故事ならいくらでもあるだろう。
たとえば、幕末。下関海峡を通過する英国船に攘夷を仕掛け、英国にコテンパンに報復されて講和を呑まざる得なくなった長州藩。もし、交渉の席で英国から打診された彦島の租借を長州藩が受け入れていたらどういうことになっていただろうか?
きっと、帝国主義の吹き荒れたかの時代を経て、日本地図はまったく違ったものになっていただろう。マカオや香港はそのひとつの例だ(「それだって悪くなかったかも」と思うヒトは、おれが「どうでもいい」という意味がわかってくれるだろう)。
高杉晋作がどんな男だったか、実際のところはわからないが、長州藩主の特使として交渉の全権を担い彦島の租借を蹴った彼は、その一点において国家に称えられるべきである。おれが権力者なら奇兵隊の発明と彦島の一件によって、高杉晋作を「国家」の英雄に祭り上げる。何故、彼の行為が英雄的なのかもしつこいくらいに説明する。教科書でも5ページくらい割く(笑)。もうひとり、付け加えるなら間宮林蔵だ。彼にも2ページくらいは割くだろう。

韓国の独島に関するスタンスも愚かというほかない。
中華帝国に翻弄され続け、日本にまで蹂躙され、さらに米ソ対立の最前線化までされた苦い経験を持ちながら、ネーション・ステートがなんたるか権力者も国民もまるでわかっていない。歴史からまるで学習していないわけだ。こう言ったらミもフタもないが、だからいつでもひどい目に遭わざるえないのかも知れない。彼らのやり方には戦略も打算もまるで見えないのだ。

かの国が相手方当事者だからこそ日本の対応が冷静なものにも映る。が、それは錯覚だ。「国家」のせめぎ合いの土俵に立てるものでは全然ない。

島国の甘さだろうか?

いや、同じ島国でも大英帝国は狡猾である。スコットランドの、ウェールズの、そしてアイルランドの歴史をみれば、そして、合州国をも含めた世界中の旧大英帝国植民地に今も与えるぬぐい去れない影響を考えれば、日本と英国の「国家」の力量が雲泥の差であることは誰にでもわかるだろう。

日本がどこか別の場所に位置していたら、おれたちはきっとイスラエルやクルドの人たちのように、パレスティナ人のように、そして、国を失った多くの民族のようになっていてもぜんぜん不思議ではない。

「それも悪くない」などと他人事のように、無責任な精神的棄国民のおれは思うものだが、それは、あえて国など持たないロマのような選択に「美」を感じるからだ。国を持たないロマのヒトが愛国者であるように、おれも愛国者だ(笑)。「国家」がおれの愛に介入する余地はどこにもない。
ハナシがそれた。もし、あなたが個人のアイデンティティを「日本」に求め、あなたの「日本」が「国家」とシンクロし、または「国家」によって保障されていると考えるなら、ふるさとを守るために立ち上がった方がいい(笑)。
「我が国」はこれから先、かなりヤバイと思いますよ。「国家」のスタンダードにとどいていないのだから。今まではたまたま運が良かっただけですからね。

少なくとも、多くの日本人が途上国と思って軽んじている国々の「国家運営」を担う連中の方が、「我が国」という言葉をよく使うあの人この人たちより、「国家」とはなんなのかもよく心得ていると思います。もちろん、そんな連中は個人の利益にもものすごく賢いわけでね。やつらに依存せざる得ないのもまた、限りない不幸ではある。


おれはなにが言いたいのだろう。

「I am that I am」ってことかな。なんだ、結局、ただそれだけだ。




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アハーン・アライコマイルー


無国籍料理のことである。
といっても正しいタイ語ではないし、まして無国籍料理のことをタイ語でこんな言い方しないと思う。
「アハーン」は料理のこと。「Cuisine」である。日本料理なら「アハーン・ジープン」、タイ料理なら「アハーン・タイ」。
アライコマイルーは以前にも書いたが、「なんなんだかねぇ」ってなカンジ。「知ーらない!」でもいいし「わけわからん!」でもいい。
タイ人がそんな気分でこのコトバを発すると、そのイントネーションといい、抑揚といい見事なのである。耳にしたことがあるヒトならわかっていただけるはずだ。

そして、「アハーン・アライコマイルー」。Jの作る料理のことである。
ひとりでは出歩きたがらないので、殊勝にも毎日、料理をしたり洗濯をしたりしてくれる。パタヤにいてもほとんどタイ飯しか食わないJは食に保守的である。ここでも、ナンプラを使いライムを搾って、少しでもタイっぽい味にしないと気が済まない。
タイ風の調味料はいくらでも手に入るので、Jのつくるものも言うなればタイ風である。しかし、そもそも料理下手なJ。
「今日はなにを作ったんだ?」と訊いたら「アハーン・アライコマイルー」と答えた。なんとなく可笑しくて、ふたりで受けまくってしまった。それ以降、おれたちの夕食は「アハーン・アライコマイルー」ということになった。確かにわけわからん取り合わせでわけのわからないものを作っている(笑)。彼女は酸味の強いのが好きだ。おれもその感覚にならされてしまっている。だから、ナンプラとライムでじゅうぶんうまい。


うまいタイ料理(高級という意味じゃなく、ソイ・ヌンで食えるような)、食わせてやりたいんですけどね。おれにはクメール料理もうまいんだが、刺激で食うタイ食に染まったJには少々パンチに欠けるようです。






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月は無慈悲な夜の女王

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不惑の40歳までもう少し
離婚・棄職、糸の切れた凧のように流離う
成人後の20年を、旅とインド圏に費やすこと10年、転居14回の根無し草
そのくせ、映画オタク

現在、パタヤ在住
「Good guy goes to heaven,
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