Life Goes On (パタヤ日記)

世界一邪悪な(?)街・パタヤに漂着してタイ女性の部屋に転がり込みました。日々の生活からパタヤ情報まで発信中

すこし整理しておこうと思います

最近、たくさんのヒトがここを覗いてくださるようで、励みにもなると同時に少し、ビビってもいます。なにしろ、雑にいうなら「タイ女に嵌って、後先省みず沈没している」オトコの放言を毎日、200人前後の方が目にしている。「うーん、なんか恥をさらしてるよなもんだな」と。
しかも、このところ、一日1,000バーツ程度の売り上げで一喜一憂する「たこ焼き屋顛末記」のよう(笑)になってますから…。

ところで、中には「こいつ、親譲りの資産でもあるんではないか?」と思われる方もあれば、「マジでたこ焼きで食ってるのか?」と思われる方もあるようですが、どちらも違います(笑)。

日本でつつましく暮らしても、きっと1年や2年で底をつく程度の貯金を持って、これまでの生活を投げ出しました。
6月にパタヤに来てから、どうやら300万程度の金を口座から引き出しています。そして、手元には60万ほどの円と20万ほどのバーツが残っています。
この間、1度、一時帰国し、また、ひとりでビルマ(ミャンマー)にぶらっと出かけました。Jを連れてプーケットに一週間遊びに行き、彼女のふるさとであるスコータイにも行きました。
エアコンと冷蔵庫、バイク、ソファーを買いました。ヴィザも買いました(笑)。
こうした出費から勘案すると、この6ヶ月のパタヤでの生活費は月に均して5万バーツ程度ということになります。

しかし、生活費は右肩下がりに減ってきています。まあ、減少もこの程度が限界かと思います。単純にふたりで3万バーツと思っていただければ良いのではないでしょうか。
こちらも参考にしていただければと思います。
http://pattayadiary.blog123.fc2.com/blog-entry-8.html

最初の頃は、浮かれていたし、旅行者気分が抜けていなかった。毎日、Jを飾り立ててあちこち遊び歩きました。恥ずかしいので具体的には書きませんが、Jに買ってあげたモノもけっこうあります。
でも、そんな遊興も飽きるものです。

ひとりではなく「ふたり」という単位だと、相手の思いや不安などが当然、生活に反映します。14から働き続けてきたJも数ヶ月の「毎日が日曜日」状態から、だんだん、先のことを考えるようになるとしても無理はありません。いくら「サヌック、サバーイでマイペンライ」のタイ人とて当たり前でしょう。
特にJにとって、おれは「ゆっくり死んでいくための保険」であるというのも紛れもない事実です。「保険」が破産してはハナシにならない(笑)。

ということで、彼女なりに考え、ありきたりではあるけれど、彼女は「美容学校」に通いはじめ、なぜか、さらに「たこ焼き屋」をやってみることになりました。
とにかく、「ベットですること」しかロクに共通点のないふたり(笑)が、一日中、することもなく一緒にいるのは思いのほか、つらいことです。そうそうヤってばかりもいられません(笑)。Jが美容学校に行けば、「その間、おれは解放される」という喜びはけっこう大きいものがありました。
しかし、「たこ焼き屋」もセットになることによって、また、再束縛されてしまいましたが…。

当初、沈没の居場所を確保するのに「店でもやるのも良いなあ」などと呑気なことを思っていたおれですが、現実はそう甘くはなく面倒になっていたものです。
んで、思いっきり換骨奪胎された結果が、「市場のたこ焼き露店」という具体になりました。
つまり、たこ焼き露店は、カタチの替わった「沈没の場所」です。
エアコンの効いた自分の趣味や好みで飾った閉ざされた(でも、一応、客商売の)「空間」のはずが、「市場の食い物の臭いとタイ演歌の鳴り響くくそ暑いテント」になってしまったわけです(笑)。

まあ、いまはそれなりに楽しんでいます。かえって、外国人相手の閉ざされた密室に閉じこもるより、はるかに健康的ではあるかも知れない。閉じこもるなら日本のアパートでもできるし、外国人や日本人の相手はタイでなくてもできる。

ただ、営利企業で働いたこともなければ、「モノを売る」という人間の基本的な営みの一角を占める生業に携わったこともない自分は、自分たちの作ったモノを売るのがこんなに楽しいとは知りませんでした。Jもおれよりはそうした生業に携わった経験があるものの、やはり、楽しいようです。
こうした生業に大なり小なり関わっている方々にしてみれば、おれたちのしていることはまるで「おままごと」なわけですが、いまのおれは、どこか同じく浮世離れしているJとの生活も含めた、「おままごと」体験に嵌っているのです。しかもいい歳してね。


かなり自己陶酔的に言えば、このブログは、おれなりの時限的「断腸亭日常」を気取ったものです。件の永井荷風は、懐旧をかなぐり捨てて新しい時代に突っ走る東京で、彼の目だけが捉え得る日常に息づく「江戸」に閉じこもり、沈没しました。しかも、それに徹し切った。
おれと較べてはかの文豪に失礼極まりないことは承知しています。もちろん、おれは決して徹しきることはできないし、さまざまな自分の現実に未練たらたらですが、そうした「やむにやまれない感」が、新しい渦となって次の瞬発力につながるまで、この生活もブログも続けます。




さて、たこ焼きですが、最近、Jもおれも1プレート18個いっぺんに焼けるようになりました。
plate.jpg

しかも、とある何度か足を運んでくださった方(その方は、飲食業界のヒトなのだ)に「最初の頃のはひどかったけど、いまのはじゅうぶん食える」といっていただいたのがうれしかった。

こちらは、カタチがたこ焼きとよく似たココナッツのお菓子。
coco.jpg


日没後のソイ・ユメ・マーケット前
yume_20071218120220.jpg


いたずら書きされた犬。
この犬、市場のヒトタチにかわいがられています
dog_20071218121426.jpg



昨日の売り上げは860バーツ。
「今日はお客が少ないね」とJがぼやく日でも、そこそこ売れるようになってきた。
片付けにJの友人宅へ行くと、数人の娘が着飾って「これからハリウッドに行くの」と浮かれている。
Jもうずうずとパイ・ティアオしたくなってしまう。
たまにはどこかに連れて行かないと、ホントに「コン・タラー(市場のヒト)」になってしまっても困るので、彼女たちに倣ってハリウッドに行ってみることにする。
おれ、行きたくないんですけどね、ハリウッド。
案の定、チープもチープ。許せないのが「ビア・シン」が置いていないこと。「タイの呑み屋でビア・シンがないなんてどういうことだ!」。

ハリウッド、前回覗いたときは(覗いただけ)素通りだったのに、今回、レセプションのネエチャンが「外国人はひとり300バーツのチケットを買ってください」などという。ドリンク2杯つき。
タイ人は中で直接注文すればいい。よくわからんシステムだ。
Jが「外国人は損だね」とからかうので、「タイはココロも財布もビンボーだから豊かな外国人からふんだくるんだ。チャラーだね」というと「マイ・チョーブ・ハリウッド」とか言ってる。
へたくそなコピーバンドやコピーダンサーがバカみたいにでかい音で飛んだり撥ねたりしながら唄っている。
中のウェイターはなにを勘違いしたのか、おれの2杯分のチケットでJとおれの注文を取ってくれた。これ幸いと一杯で出る。

かつて、ハリウッドは外国人にもゲイにも受けのいいアナーキーなディスコだったようですが(?)、いまじゃ、プチ・ハイソの小金を狙う「Differ」の二番煎じに堕した。
まあ、そんなタイ人観察に出かけるにはいいところかも知れない。
このまま帰るんでは、ココロが晴れないので例によってバリハイの「Mixx」を覗く。なにやら20日までアメリカからDJが来ている。「No.1DJ」と大風呂敷を広げてあった。No.1かどうかは知らないが(No.1はJah-Shakaに決まってんジャン)、心地良かった。
しかし、なんだかロシアンの溜まり場と化している。ロシアの買春客とロシアの売春婦。「おいおい、ロシアでやってくれよ」と思う。まあ、フツーの観光客っぽいのもいたけど。

しかし、市場でたこ焼き売ってからパイ・ティアオをは疲れる(笑)。

ところで今日はたこ焼き、休みます。




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テーマ:タイ・パタヤ - ジャンル:海外情報

この記事に対するコメント

はじめまして
いつも楽しく読ませてもらってます。
バンコク在住のMIMといいます。
今週末、パタヤ行きを計画しているのですが
今回の繁華街ははどうなりそうですか。
【2007/12/18 18:54】 URL | MIM #- [ 編集]


MIMさん
はじめまいして。どうもありがとうございます。

えーと、選挙関連のことですよね。
自分も詳しいことはわかりませんが、表向きはお上のお達しを守っているように振舞うのではないでしょうか。先週と情況は変らないと思います。

先週も電気は消していたけど、こっそりお酒を出してくれた店もあったようです。

娘たちも事前にお客の予約をとっておこうとするみたいです。もちろん、長期でパタヤにいるお客の方もあらかじめ気に入った娘を見つけて押さえておくようです。

【2007/12/19 18:12】 URL | rokumonya #- [ 編集]


ありがとうございます。
二人で30,000Bですか・・・やはり結構するもんですねぇ・・
子供なんてできた日にはもっとかかるでしょうし。
たこ焼きだけじゃ厳しそうですね。
【2007/12/19 22:47】 URL | orz #- [ 編集]


慎ましやかに暮らすのに、パタヤはいろいろなものがあふれすぎています(笑)。
たこ焼きも沈没の「延命装置」としてなら、多少は機能しそうですが…。
【2007/12/20 03:31】 URL | rokumonya #- [ 編集]


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不惑の40歳までもう少し
離婚・棄職、糸の切れた凧のように流離う
成人後の20年を、旅とインド圏に費やすこと10年、転居14回の根無し草
そのくせ、映画オタク

現在、パタヤ在住
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