Life Goes On (パタヤ日記)

世界一邪悪な(?)街・パタヤに漂着してタイ女性の部屋に転がり込みました。日々の生活からパタヤ情報まで発信中

自律的な自立に向けて

帰国後、3週間になるが、あまり部屋からは出ない(笑)で本ばかり読んでいる。せいぜい、近所の喫茶店に行き、商店街で買い物をしネカフェに行く程度。限られた人にしか会わない。ほとんどの友人知人はおれが帰国していることも知らない。

そんな暮らしならパタヤでもできそうなもんだが、不思議とパタヤでも旅でも得られない精神状態というのもあるようなのだ。


パタヤを離れるにあたって書いたブログにブッサバーさんがくださったコメントを最近、反芻する。
曰く「日本人からは逃れられない。だから一時日本に戻ってリセット(?)初心(?)に戻って、今パタヤに居る理由(?)パタヤに居たい理由(?)を整理されたらおのずと答えが出てくると思いますよ」。
これはもう、今のおれにはほとんど天啓に近い(笑)。「パタヤ」をいろいろ置き換えるのもいい。

行き当たりばったりに生きてきて、今、少しだけその後始末に苦しめられている。しかし、それでもかつてないほど、今、おれは自由で、ココロもカラダも緊張感を持って充実している。
そんな実感はパタヤでは得られなかった。
もちろん、充実していてもまだ、答えにも行動にも結び付かないが…。

たとえば、充実の一端には「自由」に対する思いの変化がある。
かつて、おれは「こだわりの人」であった。着るならこれ、食うならここ…衣食住から趣味、実用に関することまで、とにかく、なんやかんやとうんちくをひねり出し、こだわりこそ個性で、こだわりがアイデンティティの表徴であるかのごとく、おれはこだわることに熱中していた。
こだわりは「選択」であり「拒絶」であった。慎重な選択と拒絶が自分の立っている位置、立場の表明であり、それによっておれはいわば、「自由」を表現しようとしていたのだ。おれの前半生は選択と拒絶のせめぎあい、その終わりなきリフレインである。
まあ、ちょっと大げさに書いているけど(笑)、今となっては滑稽なくらい真剣だったわけです。自由に束縛されていたのだ。

もちろん、自由というのはとても複雑かつ奥深いものであるのは承知している。
だからこそ、いま、どんどん「こだわり」が抜け落ちていく。自由からも「自由」になりつつある。


いろいろ例を挙げだすときりがない。
もう、ひとつ。これからの問題は「自律」であり「自立」なのだ。はじめて本気で自立したいと思っている。自律的でありたいとも思う。そのために少しはおれも戦略的になりたい。
戦略を立て行動に出るまで、逃避願望を抑えて、ここにいる必要があるように思っている。







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テーマ:タイ・パタヤ - ジャンル:海外情報

この記事に対するコメント


3泊4日でパタヤに行ってました。
私にとって彼の地は究極の現実逃避地。
そして、夢の中の世界。
一日中、まおって、好きな飯ばかり食べて、かわいいどころの娘さんといちゃいちゃして、
ノリノリの音楽を聞いて踊って。

実質、2泊。+最終日は寝ずに空港へ。
短期間なのですが、でも、ずーーっといってた見たいな不思議な感じに。
日本に帰ってくるとホントニ行ってたのか?
都合のいい自分の妄想だったのでは? となる。
でも、楽しかった残像はしっかり残っていますね。
次回はGWとなります。

自分の哲学、「負けるが勝ち」。
勝ちつづける人生はつらい。負けてはじめてやすらげるのではと。
負け続けではなく、勝ち続きでもない生き方が好きですね。
勝ちつづきの人をみて幸せそうな人は少ないのではと感じます。
【2008/03/30 09:30】 URL | Areca #- [ 編集]

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【2008/03/30 09:33】 | # [ 編集]


天啓というほどのコメントしたつもりは無いんですけど。(笑)
逃避願望ありまくりの私の言うことなのであまり重く受け止めないでください。(笑)
そんな私は、日々ダラダラと過ごしている日本でチマチマと生きている奴隷リーマンなので。
しかし日本のリーマン社会は、管理職も奴隷平リーマンも”目”が死んでいますね。

次回は8月訪パタヤです。
【2008/03/30 15:19】 URL | ブッサバー #ODZ34eDg [ 編集]


本は時代を超えた良き友人に会えることが出来るので好きです。それもまた選択することの出来る自由でしょうね。豊かになるということは自由を選べるようになることも一つにあげられるのではないでしょうか。それを守りさらなに新たな選択肢は確かに豊かにさせる部分もあるでしょう。衛生的に良くない環境に比べれば生きやすく安全を得られる自由を得たと思います。医療が進歩することで得られる自由もあるでしょう。しかし、無くしていったものも多くそれを得られる土地は貴重な存在ですね。
【2008/03/30 16:31】 URL | jun #- [ 編集]

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【2008/03/30 21:38】 | # [ 編集]


Arecaさん
短期決戦の旅ってのも、幻想的でいいのかもしれませんねえ。自分には定まった場所がないので、なかなかそういう旅ができません(笑)。

自分の場合は、いうなれば「ベタ降り」を心がけてます。辻潤から学んだような気がします。
【2008/03/31 20:45】 URL | Rokumonya #- [ 編集]


ブッサバーさん
日本に帰ってきてしばらくしてから、いただいたコメントがリフレインしました(笑)。

目といえば、アジアではカンボジアの連中の目が気に入りました。インド圏も総じて悪くない。モロッコの砂漠の連中の目も素敵でした。
タイ人の目は、実はあまり好きではありません。
【2008/03/31 20:49】 URL | Rokumonya #- [ 編集]


junさん
「Easy Rider」という古典的な(?)映画に「自由」について含蓄あるジャック・ニコルソンとデニス・ホッパーの有名な会話があります。
自分はアメリカン・ニューシネマのおかげで人生のレールを踏み外してしまったようなところがあります(笑)。
【2008/03/31 20:53】 URL | Rokumonya #- [ 編集]


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不惑の40歳までもう少し
離婚・棄職、糸の切れた凧のように流離う
成人後の20年を、旅とインド圏に費やすこと10年、転居14回の根無し草
そのくせ、映画オタク

現在、パタヤ在住
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