Life Goes On (パタヤ日記)

世界一邪悪な(?)街・パタヤに漂着してタイ女性の部屋に転がり込みました。日々の生活からパタヤ情報まで発信中

生業とJob


タイといえば屋台であり露店である(「オンナである」という展開は別の機会に譲る)。

そりゃ、ロクに就職もなく、あっても5,000バーツとかそんな給料でこき使われるんじゃ自分で何かやらざる得ない。わずかな期間だが、たこ焼きの露店をパタヤの市場で出していた。そんなにわか仕込みの素人屋台でも1,000バーツとか売り上げるのだ(しかも、夕方から夜9時頃までしか開けない)。
たこ焼き屋の場合、原価は6割程度。どうやら、タイのフツーの屋台や露店の原価はわりと高めのようだが、それでも4,000バーツ、5,000バーツの給料で朝から晩までこき使われるよりはいい。曲がりなりにも自分の店だし。だから、家族総出で路上で働く。

考えてみると、何から何まで企業が手を伸ばし、働くといったらどこかに所属することしか選択肢を見いだせない国の方が悲惨なのかも知れない。個人で「ちょっと店でもやってみるかぁ」なんてのが、とてつもなく敷居の高いことのように感じられる。そういえば、新宿駅東口の地下に名前は忘れたがビールやソーセージのうまい立ち飲み屋がある。いつも賑わっているが、この店はどうやらJRから立ち退きを迫られているらしい。存続のための署名を求める張り紙には「個人経営の店が山手線環内から消える!」とあった。

タイにあるような屋台や露店はいわゆる表の経済指標に現れない。そりゃそうだ。登録もなければ監査もない。税金なんて払ってない。でも、だから、どうだというのだろう。国家にとっては不幸なことかも知れないが、おれには国家なんてモノを代弁する気などさらさらない。
自分のモノでもないナニか奉仕するなんてあまりうれしいことじゃない。そんなことをしているとストレスが溜まるので、余暇だの癒しだのが必要になってくる。ありがたく頂戴した給金を体よく吸い上げられるわけだ。

願わくば生業といえるナニカに就きたい。「生業」…「なりわい」とも読む。Jobとはどこか違うのだ。


新宿駅
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近所の商店街
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テーマ:タイ・パタヤ - ジャンル:海外情報

この記事に対するコメント

市場の出店
はじめまして、こんにちは。
市場で出店するにはどのようにすればいいのですか?
手続きや出店料等について教えていただければ幸いです。
【2008/04/05 21:27】 URL | たこやき大好きっ #- [ 編集]


たこやき大好きっさん

はじめまして。

特に手続きもありません。
店を出したい市場に行って、「店を出したい!」といえばオーケーです(笑)。店を出しているヒトに訊けば、元締めの所在を教えてくれます。
場所が空いていればその日からでも出店できます。場所はよさ気なところはたいてい埋まっていますが…。市場によっては常設のヒトと不定期で来るヒトの場所を分けているところもあります。

市場によって、カラーがそれぞれ違います。
朝がメインのところもあれば、夕方がメインのところもあります。夜遅いほうが客が集まるところもあります。また、お惣菜が強いところもあれば、洋服や小物が主なところもあります。
観光客が多いところもあれば、完全に地元のヒトしか来ないところもあるし、フツーのヒトビトが日々の必要を満たしに行くところもあれば、お出かけ気分で寄るようなところもあります。
お売りになりたいモノによって、どんなところがいいか、判断されるといいのではないでしょうか。

自分たちは、最初は単に「家に近いから」という理由で、ソイ・ヌンパブワンという通りの市場で始めましたが、しばらく、ついでがある時にいろいろな市場を見て回り、ソイ・ユメという通りの市場へ移りました。

パタヤの場合、ローカル色の強い市場なら、場所にもよりますが場所代が一日、70バーツから90バーツ程度。電気代が一日10バーツでした。
スペースはテントひとつ分。なにか、小物でも売るなら、延長コードと携帯型の蛍光灯(露店でも売ってます)、ビニールのゴザでもあればじゅうぶん。雨天用にゴザはもう一枚あったほうが良いでしょう。

ジョムティエンに向かうテパシット・ロードのウィークエンド・マーケットは、有名でヒトもたくさん集まるが、場所代も高い。
火金に開かれるソイ・ブッカオのマーケットの場所代などはちょっとわかりません。

過去の記事もご参考ください。たとえば、
http://pattayadiary.blog123.fc2.com/blog-entry-4.html
http://pattayadiary.blog123.fc2.com/blog-entry-39.html
http://pattayadiary.blog123.fc2.com/blog-entry-59.html
http://pattayadiary.blog123.fc2.com/blog-entry-79.html
【2008/04/06 16:20】 URL | Rokumonya #- [ 編集]


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不惑の40歳までもう少し
離婚・棄職、糸の切れた凧のように流離う
成人後の20年を、旅とインド圏に費やすこと10年、転居14回の根無し草
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現在、パタヤ在住
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