Life Goes On (パタヤ日記)

世界一邪悪な(?)街・パタヤに漂着してタイ女性の部屋に転がり込みました。日々の生活からパタヤ情報まで発信中

節約生活

自分で書いたらバターパンに板チョコを挟んで食いたくなった。バターを買いに行くとぜんぜん売ってない。こういうことになってたんですねえ。知らなかった。
http://www.j-cast.com/2008/03/25018225.html

記事を読んでみて、菓子店経営者の以下の台詞にびっくり。
「バターが手に入らない。無策な政府に怒りを覚える」。
失礼ながら、そんな台詞しか吐けないヒトはいい機会だから店をたたんだ方がいいかも知れない。

「職がない。無策な政府に怒りを覚える」
「飯がない。無策な政府に怒りを覚える」
「金がない。無策な政府に怒りを覚える」
「夢がない。無策な政府に怒りを覚える
「愛がない。無策な政府に怒りを覚える」

この人の論理なら、なんだって通用するだろう。
いや、もしかしてメディアがそう誘導しているだけなのかも知れない。実際、こんな短絡的な台詞を身近で聴いたことないし(笑)。
それなら精一杯、寛容になって、土井健郎の「甘えの構造」を読むことを勧めたいところだ。


ところで、最近、Jは一生懸命、節約して生活しているらしい。
電話で自慢げに「今日はまだ60バーツしか使ってない」とかいう。「ドリアン食べてるとそれだけで満腹で食費が抑えられる」らしい(笑)。

褒めると、返す刀で「あんた、いくら使ったの?」とかいわれると、ちょっと答えに窮する。なにしろ、日本の物価は高い。飯食ってコーヒー飲んでたばこ買ったら、軽く300バーツを超える。

それにしても、世の中、収入なく年金やら貯金やらで生活しているヒトもたくさんいるだろうが、拭いきれない精神的な窮屈さがあるだろうと察する。この1年、おれもただカネを使うだけの暮らしをしてきたが、有限の資源(貯金)が枯渇していく様を眺めつつ日々を送るのは、言い難い不安もつきまとうモノだ。
しかし、石油とか天然資源だって同じなんだろうが、そこに実感が伴わないのはしかたないハナシだ(笑)。

おれはまだ40だから、まったく働き口もなくその可能性もないということにはならないだろうが、これが60,70という年齢で、もう、働こうにも働けないとなったら、どうだろう。いまや、下手に健康だとおれみたいな人間だって80くらいまで楽に生きかねない。

もちろん、死ぬまで遊蕩しても全然ヘーキというならいいがね。


一方で、明治大正の貧乏文士たちだが、カネを懐にするとそれがつきるまで遊蕩三昧である。カネがつきてから金策をはじめる。しかも一発勝負的な山師的方法ばかり模索する。そして、当然のことながら失敗する。家賃は滞納、借金まみれで女房こどもには逃げられる。
そして、その顛末を赤裸々に書いた作品を原稿用紙一枚いくらで売って、どうにか一息つく。
いやー、ホント、心底見倣いたいモノだが…。
今の世の中、家賃なんか滞納したらすぐに追い出されるだろうし、そんなヤツには誰も金なんか貸してくれるとも思えない(笑)。


呑気なJは、「また、たこ焼き屋やって暮らそうよ」という。
彼女もそれなりに楽しかったようだ。もちろん、おれも楽しかった。でも、あくまで時限的な楽しみだ。コン・タラートにはなりきれなる自信はない。まして、1万バーツ2万バーツで、死ぬまでたこ焼き焼きながらビア・レオ飲んでは暮らせない。

そう思うと、別に社会ではなくおれが病んでるワケで、しかもきっとおれだけじゃない。おれたちが病んでるから社会も病んでるのだ。
まあ、「鶏が先か…」みたいなハナシなんだろう。



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テーマ:タイ・パタヤ - ジャンル:海外情報

この記事に対するコメント


こんにちは 楽しい記事を拝見させていただいてありがとうございました。私のほうにも遊びに来てください。http://ameblo.jp/gold3939/
【2008/05/05 13:31】 URL | sakku #- [ 編集]


そうですね。自分も病んでるなー と感じます。ほぼ40で、独身、将来も特に考えず、親をほっとき、1日2〜3時間程度しか働かず、就職する気は無く、たまにタイに行く 二日酔いでちょっと気が弱くなってしまいました。変な書き込みでスイマセン。
5月10・11日代々木公園でタイフェスティバルがあり、アンケートの抽選で航空券が当たるそうです。当ててJさんの所に行って下さい。
【2008/05/05 13:54】 URL | tod #m29GVvAM [ 編集]


sakkuさん

これは宣伝ですか?

【2008/05/06 00:40】 URL | Rokumonya #- [ 編集]


todさん

一日2,3時間働いてるじゃないですか。それで食えるんだから立派なもんです(笑)。
ちょっと10,11は厳しいですが、タイフェス、もし覗けたら報告します。

Jは電話で生意気だったので頭に来て、いま、無視しています(笑)。

【2008/05/06 00:44】 URL | Rokumonya #- [ 編集]


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離婚・棄職、糸の切れた凧のように流離う
成人後の20年を、旅とインド圏に費やすこと10年、転居14回の根無し草
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現在、パタヤ在住
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